孔雀草 (くじゃくそう)Aster hybridus Aster
多年草 きく科しおん属 原産地 北アメリカ
開花期 8~11月初旬 花径 2cm位 草丈 120cmまで長い茎がたくさん枝分かれして、多数の花を咲かせ、孔雀の尾っぽの羽根にも見えるとこからこのように呼んでいるそうです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
昭和30年代に渡来し、葉は披針形から倒披針形で互生しています。ご覧の白い花は白孔雀(しろくじゃく)と呼ばれていますが、このようにお花をいっぱい咲かせます。ピンクもあり、白色から淡い紫色のお花を同じように咲かせます。
[栽培]耐寒性、耐暑性があり、丈夫で半日陰でも育ちます。 鉢植えの場合は毎年、地植えの場合は2年に一度植え替えをします。切り戻しを6月位にしますと茎の木化を防ぎ、草丈を低くして楽しむことができるそうです。種まきは4月ごろ、9~10月ごろ蒔きます。株分けも秋は花後高さ5cmほどに切り詰めて、2~3本ずつに分けて植え付けます。春は芽が動き始めた頃、同様に行います。
[別名]孔雀アスター(くじゃくアスター)
Aster(アスター)は、ギリシャ語の「aster(星)」で、花のつき方のようすから。木立紺菊(キダチコンギク)
[用途]花壇、切り花
[花言葉]いつも愉快、ひとめぼれ
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