継子の尻拭(ままこのしりぬぐい)Polygonum senticosum
つる性一年草 たで科たで属 分布 全土
開花期 5~10月 花径3mm(花の全体径1cm大)
草丈1m以上
まま母がまま子をいじめるのにとげのあるこの草でお尻を拭かせるという意味のようです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
日当たりの良い荒地や山野などに生えています。ピンク色の米つぶのような小さくて可愛い花(実際には萼(がく)だそうです)が集まって咲きます。花は溝蕎麦(みぞそば)に似ています。葉は柄があり細長い三角形のハート形です。茎にも葉の柄にも下向きの小さなとげが生えていて、これで他のものに絡みついて伸びます。
[別名]棘蕎麦(とげそば)
[花言葉]変わらぬ愛情、見かけによらぬ
コスモス、秋桜(あきざくら)Cosmos bipinnatus
一年草 きく科こすもす属 原産地 メキシコ
開花期 7~12月 花径 5cm位 草丈 1mまで
コスモス「Cosmos」の語源は、ギリシャ語「Kosmos, Cosmos」の秩序、飾り、美しい、という意味の言葉に由来するそうです。このことから、花の形をした星がきれいにそろう宇宙のことを、cosmosと呼び、そして、花が星のように整然と並ぶこの花もコスモス cosmosと呼ぶようになったそうです。また「秋桜」の字は、主に秋に咲き、花弁の形が 桜に似ているところからの和名だそうです。メキシコからは1876年頃に渡来し、当時は「あきざくら」と呼ばれていたそうです。秋の代表花ですが、早いものは夏のあいだから咲き始めています。早咲き遅咲きがあり、葉は線のように細いです。初夏から秋まで咲き、お花の色はピンク、白など色とりどりです。最近では黄花コスモスではない、黄色のコスモスも販売されています。日当たりのよい土地が適し、改良種は肥料は多め、在来種は遅く蒔いて肥料を少な目にして作ります。丈夫で作りやすいですが、夏は涼しいところが好きです。種は4月から7月までまけますが、蒔く早さと品種によって咲く時期が変わってきます。すぐ咲く改良種と秋にならないと咲かない種類があります。
[用途]花壇、切り花用
[花言葉]乙女の真心、愛情、たおやかさ
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