薮蘭(やぶらん)Liriope tawadae
常緑多年草 ゆり科やぶらん属 原産地 日本、東アジア
開花期 8~10月 花径7mm位まで 草丈50cm位まで
名の由来 藪(ヤブ)のようなところに生え、葉がランの葉に似ていることからきているそうです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
日本では本州、四国、九州に分布しています。冬でも葉が枯れずに青々としている常緑性の植物です。日本には「薮蘭」「姫薮蘭 (ひめやぶらん)」「小薮蘭(こやぶらん)」の三種があり、名前が示すとおり樹木の下などの薄暗い、藪(やぶ)などに自生しています。お花は、紫色で小さく花茎を出し、穂状に6弁の可愛いお花を咲かせます。花色は淡紫色~紫色で魅力的です。葉は、細長く、先は弓なり垂れています。葉は斑入りのものもありますが、これは園芸品種です。葉が枯れませんので、花期以外にも鑑賞される美しい植物です。庭の木陰によく栽培されますが、日本庭園の木々の根元などにアクセントとして植えられることが多いそうです。果実は果期11月~翌1月につき、そう果で、種子は光沢のある黒紫色に熟します。
[別名]山菅(やますげ)、リリオペ、サマームスカリ
[用途]鉢植え、花壇
[花言葉]謙遜
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