能登半島地震から9か月余り。断水の解消などの復旧が遅れる中、財務省は「維持管理コストを念頭に置き、集約的なまちづくりを」と提言を出しました。「コスト削減ありき」がにじむこの姿勢で復興は大きく遅れています。「過疎地の切り捨て」の危惧ではなさそうです。そんなにお金ががないならやはり、万博絡みのインフラ整備などの巨額事業を見直し、外国人優遇政策や生活保護を見直し復興に予算を割くべきじゃないのかと強く思います。その能登に記録的大雨の被害が拡大しています。震災からの復興を目指す能登の被災地が、今度は記録的な豪雨に襲われました。たび重なる自然の猛威に、途方に暮れる住民も多いでしょう。手厚い支援を急がねばなりません。河川の氾濫が多発したのは、地震の影響もあるとみられています。大きな揺れで堤防や護岸が損傷し、そこに大雨が降ったことで氾濫につながった可能性があります。未来サミットでニューヨークを訪れている岸田総理、ばらまきメガネはやめてください、今回の災害は岸田政権の責任です。
仮設住宅までもが床上浸水、住民たちはどこまで苦しめられるのでしょう。本当に気の毒です。