航空会社のマイルをためるならどの航空会社を選ぶ？

日本航空JAL
全日空ANA

利点 ・マイレージを貯める方法が多彩

欠点 ・格安航空券のマイレージ加算率が50%
　　　　マイレージの有効期限が36か月と短い

デルタ航空
ユナイテッド航空

利点：マイレージを使う方法が多彩
　　　格安航空券のマイレージ加算率が100%
　　　マイレージの有効期限が事実上なし

欠点：マイレージを貯める方法はフライトが主
　　　マイレージを使う方法はフライトが主

日本の航空会社は、普段の生活でマイルを貯めることが多彩である分、有効期限が短い。

逆に外国の２社の航空会社は、有効期限が長かったり、フライト重視と言った感じがあり、飛行機利用でマイルを貯める人向けなのだと思います。


つまり、『どこの航空会社がいいのか』は、使い方にあると思います。
飛行機を利用して貯めるなら外国の２社から。
飛行機を利用しないで貯めるなら日本の２社から選ぶことが良いのでしょうね！

注意しなければいけないのは、マイレージの利用は頻繁に更新されていることです。


新しく提携会社が増えたことにより、こんなことができるようになったとか、また、その逆で利用できなくなったとかがあり得ますので、最新の情報をキャッチすることが重要です。


わたしはマリオットのトラベルパッケージの12万マイルを航空会社のマイルをためる方法デルタやユナイテッドの2社に交換していますが、ＪＡＬのさくらラウンジとＪＡＬの飛行機を利用したいのでアメリカン航空も良いかもと検討中です。

どの航空会社でも特典航空券はビジネスクラス以上に使うことが絶対のお勧めです。
なぜなら

エコノミーの特典航空券は購入する場合はいくらか？
ビジネスの特典航空券ならどのくらい価値があるのかを調べれば答えは簡単。

2012年10月の航空券をＪＡＬで比較してみました。

ホノルルまでのエコノミークラスの特典航空券に必要んマイルは40000マイル
ＪＡＬカード会員なら39000マイル

この航空券と同じ航空券を購入した場合
ＪＡＬのホームページで調べると
９７７６０円～　（サーチャージ別）

ホノルルからビジネスクラスの特典航空券に必要なマイル数は60000マイル
ＪＡＬ会員は59000マイル
この航空券と同じ航空券を購入した場合
１６００００円～（サーチャージ別）

どちらも燃料サーチャージは同じ３7400円

この特典航空券の場合で考えると
20000マイルは62240円ということになります。

せっかく貯めたマイル
マイルを円に換算してみて大切に大事に使いましょう。

大事にためたマイル

どの航空会社でも同じ価値とは限りません。

同じ路線の特典航空券を手に入れる場合、同じ路線だからといって、どのマイレージプログラムでも、同じ必要マイル数で無料航空券をゲット出来るとは限りません。

マイレージプログラムにより、必要マイル数には大きく差がでることはよくあります。

日本の航空会社を比較してみます。


またＪＡＬのようにディスカウントマイルキャンペーンのある会社なら、その時期を狙う。
そうすればより少ないマイルでＪＡＬ便利用が可能です。

ホノルル往復の特典航空券に必要なマイル数

エコノミークラス30000マイル
ビジネス50000マイル

北米（ニューヨーク）往復の特典航空券に必要なマイル数
ロサンゼルス、サンディエゴ(2012年12月2日より運航予定)、サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ボストン、バンクーバー

エコノミークラス40000マイル
ビジネス70000マイル

ヨーロッパ往復の特典航空券に必要なマイル数
パリ、フランクフルト、ロンドン

エコノミークラス45000マイル
ビジネス75000マイル


このようにマイル数で比較すると断然ＪＡＬがお得です！

ＡＮＡもローシーズン・ハイシーズン・レギュラーシーズンと特典航空券のマイル数が異なりますが比較するとＪＡＬだと思います。

明日は
燃料サーチャージ編で～～～す