花の都パリがゴミ屋敷と化しました。フランスの首都パリでは先週から、政府の年金改革法案に反対するごみ回収作業員の抗議ストが続き、計約6000トンが各地で山積みになっているようです。ゴミは、観光地の有名カフェや学校の前など、あちこちに放置されたままです。廃棄物焼却所も3カ所がストで閉鎖中で、収集のめどが立たっていません。悪臭が街に漂い始め、衛生上の不安が広がり、新たな感染症の要因になるかもしれません。
パリは旧建築も多く、配管なども古く、また建物自体の内側も入り組んでいたりするため、もともとパリとネズミは切っても切れない間柄で、ネズミが数多く生息する街でもあります。どうなっちゃうのか心配ですね。
春になり、これからお花見のシーズン到来です、ごみを捨てないで持ち帰りましょう。美しい日本を誇りに持ちましょう。