シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

翼がくれた心が熱くなるいい話

2014年02月18日 | ひとりごと
今朝も厳しい寒さ

朝ランに行くのがちょっと億劫な気持もあり

目が覚めたらすぐにテレビをつけてソチオリンピック観戦

ジャンプ団体銅メダル

長野オリンピック以来16年ぶりなんだそうです〜!

銅メダルで歓喜の日本。
左から、清水礼留飛選手、竹内択選手、伊東大貴選手、葛西紀明選手 (撮影・大里直也)(写真:サンケイスポーツ)



日の丸飛行隊の活躍は団体戦だから余計ハートを揺さぶられました。

もう今朝のワイドショーもニュースもこの話題で持ちきり

なんだかメダルがどんどん増えそうな予感

たのしみですね~

お話変わって

今日はこの本を紹介します。

JALで定年を迎えた人や勤続年数により会員になれるOB会があります。

今日久しぶりに会社のOB会のHPを訪問してこの本のことを知りました。

OB会の掲示板に

「翼がくれた心が熱くなるいい話」
読ませていただきました。
JAL再建に向かう熱い思いが伝わるようです。

私は定年後ある旅行会社で添乗員の仕事をしています。
この中のエピソ-ドを社内のブログにアップしたところ
大きな反響がありました。
全国の添乗員の研修に是非使いたいとのこと。

JALの熱い思いが全国に伝わりこんなに嬉しいことはありません。
OB会のHPに感謝です!


この書き込みを見て早速読んでみました。

この本はギブアンドギブの活動を続けていらっしゃる志賀内さんの新刊です。

心を揺さぶられる話

日本航空が破綻から再生に至る過程では、社員は屈辱の辛酸を舐めた一方で、温かい励ましや支援ももらった。
大空で、空港で、ほんとうにあったいい話

倒産直後の便に乗る客室乗務員

パイロット研修を突然中断されたパイロットの卵

倒産で整理解雇となった私にはちょっと複雑なおもいがありました。

しかし

そんな思いで読み進めた自分が恥ずかしくなります。

読む人の立場や境遇や心の状態によって、心に響く思いが違ってくると思います。




感動の実話集です。






翼がくれた心が熱くなるいい話 JALのパイロットの夢、CAの涙、地上スタッフの矜持・・・


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