シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

いまから考えておきましょう 延命治療

2016年03月14日 | 
究極の決断、延命治療とは?

母も父親が入院した時も すぐに担当医から 延命治療をするかどうかを聞かれました。

延命治療とは 人口呼吸・心臓マッサージをするかどうかです。

わたしたち家族は、

「苦しまないよう安らかに、なるべく自然なままで死を迎えてほしいと思います。延命治療は望みません。」

延命治療についてあまり考えたことがなかったので戸惑いましたが、いまでもそうして良かったと思っています。

延命治療を調べてみると

快復の見込みがなく死期の迫った患者に、人工呼吸器や心肺蘇生装置を着けたり、点滴で栄養補給をしたりなどして生命を維持するだけの治療。

病院にはこういった入院患者がたくさんいます。

入院する際に延命治療を希望すると、のちのち、やめるにはなかなか面倒(殺人罪で訴えられる危険がある)なのだそうです。

意識が朦朧としながら延々と辛い痰の吸入をされ、機械に繋がって動けず、語れず、ただ死ぬのを待っているなんて・・・・・

ひとり暮らしで、頼れる家族もいない。

どこまで延命治療をするのか、今、本人の意思が確認できない患者が急増し、医療現場では回復の見込みがない患者の延命治療をどうするのか決められないケースが増えているといいます。

わたしの友人たちも独身が多いし(客室乗務員)

子供がいないわたしにとっても他人事ではありません。

誰もが迎える最期のとき。人生の終え方を、誰がどうやって決めるのか?

そんなことを友人達と話して

結論は、延命治療なんてしない、それより安楽死を認めてほしいなぁ~

でした。


現在、世界において積極的安楽死(本人の自発的意思のもと、医師が自殺幇助すること)が認められているのは、ヨーロッパの数カ国や米国の一部の州に限られています。





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