シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

団交・・・スト回避

2010年12月25日 | JAL整理解雇
ILO(国際労動機関)からの政府への要請や、27日に結成予定の「JAL解雇撤回国民共闘」に結集する日本中の500万人の仲間をはじめ、多くの国民・利用者の理解と支援を得て、解雇撤回まで
闘いぬくことを確認しました。

このようなあらゆる取り組みの広がりに確信を持ち、12月24、25日のストライキを回避しました。
12月31日の202名の解雇を撤回はしていません。
しかし、31日迄には時間があります。

国民の理解と支援を得て、整理解雇を撤回させるまで、CCUは取り組みを強化します。
みんなで頑張りましょう!

と組合からメールがありました。

【団交に出席していた人の声から一部抜粋】

3大事故以降、736名もの命を事故で亡くしているJAL。
「過去の事故から学んだ教訓は?」
「何名の方が亡くなったのか、社長はご存じですか?」
の質問に社長は
「1000から1500でしょう」と!!

その軽さとアバウト過ぎ、おまけに外れている、亡くなった方が浮かばれないような発言には、傍聴者もビックリでした。
整備出身の生え抜き社長であるにも拘わらず、そんなことも知らない・・・・・これでは再生は無理!と、誰もが実感した団交でした。



団交は泣けました・・・・・
経営者は、JALの真の再生を全く考えていないことが、改めて、露呈されたからです。
何も知らないですね~~~社長も管財人も支援機構も、JALのことは・・・・
現場の私達が一番良く知っています!
本当に泣けました。


以上です。



わたしは病院に行くために団交には出席できませんでした。
でも仲間の思いがつたわってきます。
これからのJALの再生に何かが欠けている・・・
そうとしか思えません。

もう・・・
「沈まぬ太陽」のようなことはやめてください。
なんだかあのときと同じようになっていくようで・・・

今日もまた病院。

先日の胃カメラの結果を聞いてきました。

今のところは問題ないけれど、癌が再発する危険性がないとは言えないので定期的に検査を継続しましょうとのことでした。

また胃カメラによって私の食後のダンピング症候群がどうして起きるのかがわかりました。

なんとなく主治医の先生のニュアンスから、前回よりもあまり良くないような・・・そんな気がしました。

でもくよくよしても始まらない。

今日はクリスマス。

病院の帰りに食料品をどっさり買い込んできました。
シャンパンも♪



これから台所で食材と格闘です。
めちゃくちゃ美味しいものを作ってみます。

落ち込んでいては何も始まらない・・・前進しなきゃ!




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
頑張って (yun)
2010-12-30 12:03:19
ノンさん

ノンさん体の方が心配です。
色々と不安やストレスがたまっているでしょうけど、年末に飲み過ぎ、食べ過ぎは危険ですよ。体を一番大事にしてください。
ストレスがたまったら、いつでもプーケットの青空を思い出して下さい。
返信する
プーケット (ノン)
2011-01-03 12:47:28
は~~~い。
仕事のことが一段落したらすぐにでも行きま~~す。
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