名残の奉安殿 2020-05-23 | 田舎なれども 不老倉鉱山の最盛期には小学校が2校あった、 生徒数は500名(2019年大湯小在校生135名)を越えていたという。 不老倉小学校跡に植えられた杉林の中に、今でもレンガ造りの奉安殿が残っている。 奉安殿とは1930年代に普及した学校に作られた施設で、 中には御真影(天皇の写真)と教育勅語が安置されていたという。 奉安殿に収めるご真影を盛装して受け取りに行ったときの緊張を不老倉鉱山史に綴られている。 1949年に不老倉小学校が廃校になって、すでに70年の歳月が流れている。 #ささやき « シドケとボンナ | トップ | 里は色々 »
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