ハワイの風に吹かれて

大好きなハワイとウクレレのことを書きます

Martinウクレレへの憧れ(⌒▽⌒)

2016-06-26 18:51:37 | ウクレレ

ウクレレといえば、オオタサン以来、マーチンが有名ですよね! 昨日がKAMAKAの日だったので、今日はMartin(*^◯^*)
こうやってインターネットで写真を集めてみるだけで楽しめます(⌒▽⌒) 写真で我慢!
まずは、一番小さいタイプの「ソプラノ」。装飾の違いなどで、タイプ0、タイプ1、タイプ2、タイプ3などがあります。
タイプ0。装飾がなくシンプルですが、マーチンのソプラノウクレレは3弦つまり開放弦でCの響きが、深くて低く太い感じがします。音程は同じなんですが、響きの関係で低く太い感じがして、とても不思議です。新品だと、このような響きは鈍いようです。
因みに、Cは3弦の開放、オクターブ上が1弦の3フレット、そして1弦の12フレットがAなので、これがウクレレの一般的な音域です。 1弦が15フレットまであると、上のC音が出せます。

これはタイプ2ですね、きっと。ボディの周囲にバインドが施されています。こちらは、現行のタイプ3です。タイプ3はタイプ0と同様、12フレットでボディにジョイントしていますが、さらに高音域にフレットが伸ばされています。最近のマーチンは、タイプに関係なく高音域フレットになっています。

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続いて、二番目の大きさの「アルト」「コンサート」と呼ばれているウクレレと、さらに大きな「テナー」です。ここまでの3種類(ソプラノ、アルト(コンサート)、テナー)の調弦は同じですから、コードの押さえ方も同じです。
さらに大きな「バリトン」がありますけど、写真が見つからなかった。バリトンの調弦はギターの1〜4弦と同じですから、一般的なウクレレよりも5フレット分、音が低いです。コードの押さえ方も違います。「テナー・ギター」という4弦のギターと同じでしょう。

こちらはアルト(コンサート)です。昔のは、このように指板が12フレットまでしかありません。

こちらはテナーの14フレットジョイントのタイプです。ソプラノに比べると、音は大きく、細くて高く感じられますが、4弦のGの弦を取り替えてオクターブ下げると、音域が広くなり、ギターっぽい音になります。ソプラノやアルト(コンサート)でも弦を取り替えて、オクターブ低いGにするとオオタサンと同じような響きになります。「Low G」と呼ばれているやり方です。


現行のテナーです。お店に置いてあるのを見たら、High G、つまり普通のソプラノと同じ音高の弦でした。

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