あの日、小学校6年の私は夜中に放送される日米初の衛星放送実験を録音しようと、タイマーにテレビと小さなテープレコーダーを仕掛けて眠った。夜中に目覚めると、JFケネディ暗殺のニュースが飛び込んできた。
3年後の夏、1966年、ザ・ビートルズが来日して武道館でコンサートを行なっていた頃、中学3年生の私はイリノイ州のマンモスカレッジで英語を学んでいた。あの頃、現玉川学園園長・玉川大学学長小原芳明先生が、このカレッジの学生だった。英語研修のご褒美に頂いたのが、この本だった。本の出版は1965年。担当スーザン・カントリーマン先生、事務局運営と私のホストファミリーのママであるサリー・ウェルズさんは、どんな気持ちを込めてこの本を贈ってくれたのだろうか。その理由は判らないけれど、この本は私にとってとても重要なものになった。
後年、30年後、ボストンに行った時、ジョンFケネディ博物館John F. Kennedy Presidential Museum & Libraryを訪ね、この本のストーリーに想いを寄せた。
亡母邦江より2歳年上のJFK、生誕100年。
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