月ちゃんちのエイリアン

我が家は4人家族。それぞれに個性豊か。たわいもない日常を綴った日記です。温かく見守ってくれたら嬉しいです。

水曜日は映画のレディースデイ

2013年09月25日 | 家族
さて、子供たちの帰省は今日までです。
明日にはこっちに帰ってきます。

昨日はお昼間はお仕事だったので、夕飯に出かけましたが、今日はお休み。
そして水曜日。
映画へ行かなくては~
『ローンレンジャー』が見たかったのです

早く見に行かないと終わってしまう
と思っていたので、ちょうど良かった

…はずなのですが…

実は昨日の夜(帰宅後)、パパの実家から電話が入っていました。
なんと
「兄ちゃんが熱を出した
というのです。
しかも、38度を超えていて、低体温の兄ちゃんにはかなりの高熱…

「そんな中、親は外食で楽しんだんかい
と言われたら、

テヘ

と言うしかないですね…
もちろん、実家には黙ってましたよ


まぁ、兄ちゃんは元々熱を出すときは高熱なので、私にしてみればいつもの事なので、そう驚きはしませんでしたが…

じぃじとばぁばに会えた事やたくさん遊んでもらった事、それに暑さ…
興奮状態が続いていたことが重なって、疲れも出たし知恵熱もあるのでしょう…

パパのお母さんは病院で働いていたこともあり、多少は心得のある方でしたので、
「大丈夫とは思うんだけど、ちょっと熱が高いから…
と少し心配はされていました。
こちらとしても、遠く離れている以上
「大丈夫です、明日には熱も下がると思いますから、あさって飛行機に乗せてください
と言っていたのですが…

水曜日の朝、
「まだ38台から下がらない…
とお義母さんからの電話…
「大丈夫だとは思うんだけど…
を連発しているものの、明らかに不安気な様子…

「ねぇ、もしかして私、行った方が良いんじゃないの?
とパパに話しましたが、パパは
「えー、そこまでしなくても明日には熱も下がってるんじゃないの?
お金もかかるし…
向こうも大丈夫って言ってるし…
と言います。
でも、念のためもう一度パパに実家へ電話をしてもらいました。

兄ちゃんとも話をしたようでした。
少し涙を流したようですが、パパに
「大丈夫やろ?
と言われ、

このままでは、もう静岡に自分たちだけで来られなくなるかもしれない

と思ったのか
「大丈夫
と答えたようでした。
パパとパパのお母さんの話では
「お母さんは大丈夫って言ってるし、良いんじゃない?

・・・
本当か
それを、真に受けていいのか、私…

映画も行きたいけど…
・・・

悩んだ挙句、ローンレンジャーに後ろ髪を引かれつつ

やっぱり駄目でしょう

「いや、やっぱり私が行く
と急遽、3年ぶりの静岡行きとなりました…


パパのお母さんに再度電話をして行く事を伝えたら、なんだか声が明るく感じました

やっぱり、行くべきだったんだ…
パパを信じなくて良かった…

と思いました

ただ、そうは言っても、本当に安くはないのです。
あちらも「来て」と言わなかったのは、やはり交通費の事を思ってだというのも良く分かってはいました。



そもそも、熱のある子供だけを飛行機に乗せられるのか

どの道、行くしかなかったように思います…


飛行場からパパの実家までは車で1時間半はかかります。
迎えに来てもらうのも申し訳なかったし、当日に飛行機のチケットを取るとまったく安くありません。
飛行機好きの私ですが、しぶしぶ新幹線で行く事にしました。
帰りは子供たちが飛行機なので当然、私も飛行機に乗らなければなりませんから、私が準備している間にパパに飛行機の手配を取ってもらいました。

朝はちょっとだけ用事が入っていましたので、それを済ませ慌てて用意をし、12時過ぎの新幹線に乗り込みました。


さらば、ローンレンジャーーーーーーー

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