月ちゃんちのエイリアン

我が家は4人家族。それぞれに個性豊か。たわいもない日常を綴った日記です。温かく見守ってくれたら嬉しいです。

食洗機の限界

2013年01月23日 | 日記
世の中には便利な家電がたくあんあります。

食器洗い洗浄機、略して『食洗機』。
これもまた、素晴らしい私の助手です

優柔不断の私とケチのパパのタッグで、購入するのに3年以上の月日を要しました。


購入を迷った理由
その1 パパに相談すると「俺が洗うから要らない」と言われる
     ↑ほとんど実行された事はない

その2 食洗機を使うなんて、贅沢だし、楽しようとしている気がする…

その3 一度買うと、壊れたらやはり買い直したくなってしまうのではないか…
     家電にかかる費用が…ムムム

その4 冷蔵庫や洗濯機の様に、絶対に必要な物でもないし…


その逆に
欲しい理由
その1 冬場の手荒れのひどさ
     お湯を使うのでガサガサだし、ひび割れするし…。
     ゴム手袋を使えば…と努力はするものの、少し洗うのにいちいちゴム手袋を
     はめるのも面倒だし、「これくらい」が重なる内に結局使わなくなる。
     ハンドクリームなど、塗っても意味が無いくらい手の皮膚がガチガチ。
     私の手は、まるでひげをそらなかった翌日の男性のあごの様な肌触り…

その2 洗い物の山
     とくにコップが凄かった…

その3 洗ってないと料理のやる気度が下がる…

その4 他にもやる事がいっぱい。
     手伝いが欲しーーーー!!
     という、心の叫び


などなど、いろんな考えの元、3年以上悩んだ末に、
「俺が洗うからいいよ」
というパパを
「洗ってないやんか
私は口ばっかりの旦那の手より、確実に洗ってくれる機械が欲しい
と、黙らせ、ようやく購入に踏み切りました。

いろいろと調べました。
結局、ナショナルと東芝の製品のどちらかで迷いました

それぞれに特徴があり、それぞれ善し悪しがあります。

洗浄力に関してはナショナルの評価が高かったのですが、食器の置く配列が固定なのは頂けませんでした。
逆に、東芝は洗浄力に関しては評価は普通でしたが、食器の配列を自由に出来るという点が魅力的でした。

で、悩んだ末、結局、我が家は東芝を購入しました。


食洗機が我が家に来て、そろそろ2年が経ちます。
最初はお鍋などの調理器具やプラスチック製品も洗っていましたが、やはり食洗機にも限界が…。

何となく、フッ素がはげて来ていたり、柔らかめのプラスチックは微妙に変形していたり…。
これらについては…

やはり手洗いするしかないか…

と分かりました。

それでも、以前と比べれば、格段に手荒れは良くなりました
時間も短縮できます。
あんなに「もったいない」と言っていたパパも、今や食洗機を当然のように使っています。

食洗機に限界はあります。
ですが、今や彼は我が家には欠かせぬ、立派な家事のパートナーです。

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