鎌倉 江ノ電沿線
旅行2日目、3日目は鎌倉です。
ホテルの朝食を抜いて『世界一の朝食』と称賛されるカフェへ行きました。
朝のオープン時間すぐなのに、人が多くてびっくりしました。
人気なんだね~。
私は1人だったのでカウンターへ通されました。
海からは背を向けて座り、少し物足りなく感じました。
食事は…
衝撃を受けるような感じではなかったです。
ま、
『ざ・朝食』
って感じです。
そのわりには高いな~…
その後、お決まりの鎌倉大仏、長谷寺と周り、七福神の御霊神社も行きました。
ここは江ノ電の線路のすぐ側で、テンション上がりました
神社は小さいけど、気持ちの良い所でした。
鎌倉大仏の中に入ったんですが、あの髪の毛は頭に乗っかてるんじゃないんですね
中から見たらいぼいぼでした
面白~い
長谷寺はお花の咲く時期に来れたら、きっともっと綺麗なんでしょうね。
お庭がきれいにお手入れされてあり、気持ちの良い所でした。
ただ…、山なので傾斜が…
時期的なのか、小学校の修学旅行だったようです。
あちこちに小学生がいました。
今の小学生は、グループで行動するんですね。
5、6人ずつで江ノ電に乗って移動してたりもしてました。
私の時は常に団体でした。
時間とお小遣いは決まっているようで、考えなしの男子に、しっかり者の女子が、
「あんまりお賽銭入れてたら、お金無くなるよ」
「ほら、次に行くよ」
などと言っていました。
どこの男子も同じなんですね~
思わず我が家の男子軍を思い出しました
駄菓子屋さんで、大仏のべっ甲飴や江ノ電のグミを見つけました。
子ども達のお土産に買って帰りました
さて、ぼちぼちお昼です。
江の島駅近くの線路脇のカフェでランチの予定です。
線路側のおうちってどんな感じなんだろ~
わくわくです
ところが、またもや定休日…
ガーン
なんでなんだよーーーー
またかよー
仕方ないので、夜食べる予定にしていた『生しらす丼』を食べに行く事にしました。
しかし、私はナメていました。
駅から江ノ島まで結構な距離でした。
ようやく海まで出て橋を渡るころには、もうヘトヘトです。
チャリが欲しーい
バスは通らないのかーー
若さが欲しーーーい
お腹もすいてきてるし、足も痛いし、日差しは眩しいし、江ノ島はまだまだ先に見えるし…
うがーーーー
とやり場のない怒りが、眉間に表れていました
ようやく島に到着したら、目の前に『生しらす丼』の文字。
どうみても観光客、団体さんが入るお店です。
そういうお店でも美味しい所もあるので、
もう、ここにしようかな…
と、思いましたが、
いや、ここまで来たんだ、諦めないぞーーーー
食に貪欲な私…
こんな時、自分が嫌になります。
前日から足を痛めていたので歩くのがとても痛かったのですが、がんばってガイドブックを頼りにお店を目指しました。
どんどん裏路地に入り、
本当にこんな所にあるの…?
と不安になりました。
ここまで来て「店がない」とかヤメテよ~
ブツブツ独り言を言いながら、先へ先へ。
釣り具屋さんや釣りの餌屋さんがポツンポツンとあります。
カフェもありましたが、定休日のようです。
あとは民家ばかりの細い裏路地…。
誰にも会いません…
ヤバイ、はずしたか…
ここじゃあ、タクシーもいない…
と、諦めかけていたら、
ありました
開いてました
良かった~
年期の入ったたたずまいのお店でしたが、無事に到着です。
ようやく椅子に座れました
『しらすハーフ丼』と『焼はまぐり』を注文しました。
『焼はまぐり』
サイコー
濃厚で、激ウマでした
おかわりしたいくらい。
「おいちゃん熱燗も~」
と言いたくなるお味でした
しらす丼も美味しかったです。
生しらすより釜揚げしらすの方が、私は好きでした。
頑張って来て良かった~
さて、来たからには帰らなくてはなりません。
がんばって、歩かなくては…
江の島神社はまたまた山でした。
エスカーと呼ばれるエスカレーターがあり(もちろん有料です)、中腹までと最後まで行くのか選べました。
そしてなぜか、上りだけなのです。
下りはありません。
上ったら降りなきゃいけないのに…
他の観光客のおばちゃん達も、
「え~、上りだけなのぉ~?下りがキツいのにぃ~」
と言っていました。
ウンウン、そうだそうだ
と心の中でうなずきながら
「中腹まで一枚」
と、チケットを買いました。
江の島神社でお参りをしたら、もうちょい上まで行けそうな気がしました。
ですが、すぐに思い直し、
いや、そんなはずはない
私はエスカーで来たのだ。
自力で来てないぞ。
馬鹿な事は考えず、早く降りなくては。
と気が変わらないうちに、早々と降りました。
食が関わらないと、諦めがいいんで…
帰りはバス停をちゃんと見つけました
江ノ電に一つだけホームから海が見える駅があります。
ちょっと勇気を出して、降りてみました。
降りてみると、そんなに人がいませんでした。
もうちょっと勇気を出して、写真を撮ってみました。
一枚撮ると、次は結構いけるもんですね
結局、電車を3本ほど見送って写真を撮りました
さて次の電車に乗ろうかな
と思っていると、藤沢行きの電車から男性が1人降りてきました。
一眼レフカメラを提げ、ポケットのいっぱい付いたベストを着ています。
バンダナを巻いて帽子をかぶっていました。
まさに、
「写真を撮る為に降りてきた」
と言わんばかりです。
私は、心の中で、
だよね~
と、勝手に同調。
彼にエールを送りました
その人と交代に、私は鎌倉行きの(ようは彼とは逆の)電車に乗り鎌倉駅へと戻りました
鶴岡八幡宮には行くつもりはなかったんですが、何となく着いてしまいました。
↑失礼な言いようでしたね…
ちゃんと、行くつもりだったんですよ。
ただ、計画では次の日の予定だったんです
鳩さんの、生『八幡宮』を見て、
かわいい~
と素直に思いました。
写真もたくさん撮ったんですが、夕暮れ時で暗くなってきていたせいか、ピンボケが多く残念な仕上がりでした…
参道で和紙屋さんと茶房に寄りました。
実は、またまたですが…、
「あんみつは九州のと関東のでは、寒天が違う。
すご~く美味しいから、ぜひ食べてみて」
と言われていました。
なので、休憩を兼ねて茶房に入ってみました。
『クリームあんみつ』を注文しました。
食べました。
良く考えたら、特に「甘い物に目が無い」というわけではない私は、あんみつを食べた記憶がありません。
なので、
違いが全く分からない
という事にその時、気付きました…
ま、普通に美味しかったです
2日目はここで終了。
明日に備え、ホテルへ戻りました。
今日も『磁気マット』が活躍しそうです
旅行2日目、3日目は鎌倉です。
ホテルの朝食を抜いて『世界一の朝食』と称賛されるカフェへ行きました。
朝のオープン時間すぐなのに、人が多くてびっくりしました。
人気なんだね~。
私は1人だったのでカウンターへ通されました。
海からは背を向けて座り、少し物足りなく感じました。
食事は…
衝撃を受けるような感じではなかったです。
ま、
『ざ・朝食』
って感じです。
そのわりには高いな~…
その後、お決まりの鎌倉大仏、長谷寺と周り、七福神の御霊神社も行きました。
ここは江ノ電の線路のすぐ側で、テンション上がりました
神社は小さいけど、気持ちの良い所でした。
鎌倉大仏の中に入ったんですが、あの髪の毛は頭に乗っかてるんじゃないんですね
中から見たらいぼいぼでした
面白~い
長谷寺はお花の咲く時期に来れたら、きっともっと綺麗なんでしょうね。
お庭がきれいにお手入れされてあり、気持ちの良い所でした。
ただ…、山なので傾斜が…
時期的なのか、小学校の修学旅行だったようです。
あちこちに小学生がいました。
今の小学生は、グループで行動するんですね。
5、6人ずつで江ノ電に乗って移動してたりもしてました。
私の時は常に団体でした。
時間とお小遣いは決まっているようで、考えなしの男子に、しっかり者の女子が、
「あんまりお賽銭入れてたら、お金無くなるよ」
「ほら、次に行くよ」
などと言っていました。
どこの男子も同じなんですね~
思わず我が家の男子軍を思い出しました
駄菓子屋さんで、大仏のべっ甲飴や江ノ電のグミを見つけました。
子ども達のお土産に買って帰りました
さて、ぼちぼちお昼です。
江の島駅近くの線路脇のカフェでランチの予定です。
線路側のおうちってどんな感じなんだろ~
わくわくです
ところが、またもや定休日…
ガーン
なんでなんだよーーーー
またかよー
仕方ないので、夜食べる予定にしていた『生しらす丼』を食べに行く事にしました。
しかし、私はナメていました。
駅から江ノ島まで結構な距離でした。
ようやく海まで出て橋を渡るころには、もうヘトヘトです。
チャリが欲しーい
バスは通らないのかーー
若さが欲しーーーい
お腹もすいてきてるし、足も痛いし、日差しは眩しいし、江ノ島はまだまだ先に見えるし…
うがーーーー
とやり場のない怒りが、眉間に表れていました
ようやく島に到着したら、目の前に『生しらす丼』の文字。
どうみても観光客、団体さんが入るお店です。
そういうお店でも美味しい所もあるので、
もう、ここにしようかな…
と、思いましたが、
いや、ここまで来たんだ、諦めないぞーーーー
食に貪欲な私…
こんな時、自分が嫌になります。
前日から足を痛めていたので歩くのがとても痛かったのですが、がんばってガイドブックを頼りにお店を目指しました。
どんどん裏路地に入り、
本当にこんな所にあるの…?
と不安になりました。
ここまで来て「店がない」とかヤメテよ~
ブツブツ独り言を言いながら、先へ先へ。
釣り具屋さんや釣りの餌屋さんがポツンポツンとあります。
カフェもありましたが、定休日のようです。
あとは民家ばかりの細い裏路地…。
誰にも会いません…
ヤバイ、はずしたか…
ここじゃあ、タクシーもいない…
と、諦めかけていたら、
ありました
開いてました
良かった~
年期の入ったたたずまいのお店でしたが、無事に到着です。
ようやく椅子に座れました
『しらすハーフ丼』と『焼はまぐり』を注文しました。
『焼はまぐり』
サイコー
濃厚で、激ウマでした
おかわりしたいくらい。
「おいちゃん熱燗も~」
と言いたくなるお味でした
しらす丼も美味しかったです。
生しらすより釜揚げしらすの方が、私は好きでした。
頑張って来て良かった~
さて、来たからには帰らなくてはなりません。
がんばって、歩かなくては…
江の島神社はまたまた山でした。
エスカーと呼ばれるエスカレーターがあり(もちろん有料です)、中腹までと最後まで行くのか選べました。
そしてなぜか、上りだけなのです。
下りはありません。
上ったら降りなきゃいけないのに…
他の観光客のおばちゃん達も、
「え~、上りだけなのぉ~?下りがキツいのにぃ~」
と言っていました。
ウンウン、そうだそうだ
と心の中でうなずきながら
「中腹まで一枚」
と、チケットを買いました。
江の島神社でお参りをしたら、もうちょい上まで行けそうな気がしました。
ですが、すぐに思い直し、
いや、そんなはずはない
私はエスカーで来たのだ。
自力で来てないぞ。
馬鹿な事は考えず、早く降りなくては。
と気が変わらないうちに、早々と降りました。
食が関わらないと、諦めがいいんで…
帰りはバス停をちゃんと見つけました
江ノ電に一つだけホームから海が見える駅があります。
ちょっと勇気を出して、降りてみました。
降りてみると、そんなに人がいませんでした。
もうちょっと勇気を出して、写真を撮ってみました。
一枚撮ると、次は結構いけるもんですね
結局、電車を3本ほど見送って写真を撮りました
さて次の電車に乗ろうかな
と思っていると、藤沢行きの電車から男性が1人降りてきました。
一眼レフカメラを提げ、ポケットのいっぱい付いたベストを着ています。
バンダナを巻いて帽子をかぶっていました。
まさに、
「写真を撮る為に降りてきた」
と言わんばかりです。
私は、心の中で、
だよね~
と、勝手に同調。
彼にエールを送りました
その人と交代に、私は鎌倉行きの(ようは彼とは逆の)電車に乗り鎌倉駅へと戻りました
鶴岡八幡宮には行くつもりはなかったんですが、何となく着いてしまいました。
↑失礼な言いようでしたね…
ちゃんと、行くつもりだったんですよ。
ただ、計画では次の日の予定だったんです
鳩さんの、生『八幡宮』を見て、
かわいい~
と素直に思いました。
写真もたくさん撮ったんですが、夕暮れ時で暗くなってきていたせいか、ピンボケが多く残念な仕上がりでした…
参道で和紙屋さんと茶房に寄りました。
実は、またまたですが…、
「あんみつは九州のと関東のでは、寒天が違う。
すご~く美味しいから、ぜひ食べてみて」
と言われていました。
なので、休憩を兼ねて茶房に入ってみました。
『クリームあんみつ』を注文しました。
食べました。
良く考えたら、特に「甘い物に目が無い」というわけではない私は、あんみつを食べた記憶がありません。
なので、
違いが全く分からない
という事にその時、気付きました…
ま、普通に美味しかったです
2日目はここで終了。
明日に備え、ホテルへ戻りました。
今日も『磁気マット』が活躍しそうです