月ちゃんちのエイリアン

我が家は4人家族。それぞれに個性豊か。たわいもない日常を綴った日記です。温かく見守ってくれたら嬉しいです。

横浜 赤レンガ倉庫~野毛

2012年10月21日 | 旅行
ホテルは中華街の北門の側でした。
夕方、ホテルから赤レンガ倉庫まで散策を兼ねて行ってみました。

日が暮れ出すと早いですね~。
あっという間に暗くなりました。

自分の目で見た夜景はとても綺麗でした。
写真は、どうしてもピンボケしてしまいましたが…

残念


赤レンガ倉庫の側ではイベントがあっていて、水曜日の夜でも多くの人で賑わっていました。
せっかく来たので、赤レンガ倉庫内をざっと見て回りました。
外の賑わいとは逆で、こっちはガラガラでした…



横浜はとにかく街がお洒落だと思いました。
古い建物もたくさんあって、それを上手に利用していて、

すごく素敵だな~
住んでみたいな~

と思いました。



一日中歩いて足がとても痛かったのですが、迷っている事がありました。

夕飯をどうするか…
私には非常に重要なポイントです

このまま大人しくホテルに戻ってコンビニ弁当か…。
ホテルまで帰る途中のレストランに入るか…。


実は計画では行きたいところがありました。

「関東の焼鳥屋さんは九州のとは違う。」
と聞いていたので、一度、ぜひ焼鳥屋さんに行ってみたかったのです。

野毛という所にガイドブックに載っているお店がありました。
そこに行くかどうか迷っていました。
タクシーも見当たらないし、バスもどの路線に乗れば良いのか良く分からない…。
暗くなって道もいまいち把握出来ない…
分かっているのは、

歩くのなら、まぁまぁ距離があるぞ~

という事。
でも、食に貪欲な私は、

やっぱり行きたい

と思い、無謀にも適当に歩き出しました
そして当然ですが、迷子になりました

タクシーは通るのですが、全て反対方向。
痛い足を引きずりながら取りあえず進むしかありません。


大通り沿いを歩いていると、ようやくタクシーに出会いました。

良かった~

そそくさと乗り込み、ガイドブックを見せ、
「ここに行きたいんです
と、お願いしました。

タクシーの運転手さんの話では、その焼鳥屋さんは地元でも人気のあるお店。
テレビや雑誌でも良く取り上げられるそうで、かなり並ぶそうです。
「一人なら、わりと早く入れるかもしれないよ」
などと話している間に、車はどんどん裏路地へ。

おお~、なんか美味しそうな、イイ感じの通りじゃないか~

お店の前でタクシーが止まりました。
「今日は、珍しく人が少ないねー」
と運転手さんが言っていました。

そこはカウンターだけのこじんまりした年期の入ったお店でした。
私が入るとちょうど1人帰るところだったようです。
お客さんは、常連のおじさんと私を入れて3人だけでした。

でも、私が来るすぐ前にテレビの取材が来ていたそうで、本当はいつもなら行列が出来ている時間帯なのだそうです。

私はラッキーだったようです

いくつか串を注文しました。
ビーフシチューも食べました。
残念ながら、生ビールがなかったので瓶ビールを飲みました

『焼鳥』という名前の串がありました。
関東では普通なのかもしれませんが、私には珍しい物です。
味付きのを頂きましたが、とても美味しかったです

本当は写真を撮りたかったのですが、ちょっと勇気がなくて撮れませんでした
今となっては、心残りです…

でも、1人でウフウフ思いながら、どれも美味しく頂きました
やっぱり、諦めずに来て良かった~

1人では、あまりたくさん食べる事が出来ないのが悔しいです
もっと食べてみたい物があったんですが、ビールも飲んだしお腹いっぱいです。
徐々にお客さんも増えてきて、お店はあっという間にほぼ満席に。

ここら辺でおいとまするか…

と思ったんですが、レジがあるようなお店ではないので、

関東ではこういう時なんて言うんだろう?
「おあいそ
で通じるのかな~?

と、もじもじしていたら気づいてくれて無事支払いを済ませ、お店を出ました


さて、お店を出るとすっかり夜だし、ほんのり酔っぱらってるし、さらに道が分からなくなってしましました
歩きながら、

あ~、完全に迷子だ~あはは~

と思い、煙草を自販機に入れているお姉さんに、
「すみません、私は今どこにいるのでしょうか?
関内駅に行きたいのですが…」
と言うと、
「関内ですか?」
と驚かれました。
どうも、逆に向かって歩いていたようです。

親切に道を教えて頂きました。
道を忘れないように呪文のように唱えながらホテルまで帰りました。

初日から()飛ばしたな~

と思い、翌日に備え早々と寝ました
自宅より持参した『磁気マット』(←効くんだ、これが~)をベットに敷いて…

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