タイ語板  5枚目~!!  

映画板 137 番外韓流ドラマ編  ~ 馬医

 

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  • 映画板 137 番外韓流ドラマ編  ~ 馬医

  • 投稿者:李中
  • 投稿日:2022年 7月25日(月)01時55分3秒
  • 編集済

 映画板 137 番外韓流ドラマ編  ~ 馬医(ばい)


 2012年 韓国MBC制作
 全50話

 悲運の境遇で生を受けた少年が馬医から医師になり、王医になるまでを描いた作品。
恋愛パートが多く、海に矢を受けてがけから転落、、はどこかでも視た演出で、やや間延び感も感じたが、
時代劇ものでラストで主人公が死なずに終わるのは珍しいかと。

カメラワークが戦闘シーンで最初凝っているなと感じました。(子役から青年若に代わるシーンでは、木の成長をCGで描いていた。)
 主人公は吉岡秀隆に似た(目が似ているかと)青年で、ヒロインの弟役の方が格好良く、、ヒロインも薬係の子の方がカワイイと思ったのは私だけだろうか。。

 一番笑ったのが、王女付きのカク尚宮が、試験のお守りに女性ものの下着をうっかり渡そうとして、それを阻止する場面。(机に頭をおもいきりブツケてたが、直後のクッキ王女の台詞「大丈夫か?」はアドリブにしか見えなかった 笑)

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馬医 <モー・マー上> ※犬<マー谷>、平声で「来る」

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M; 【馬医(ばい;??) 】 とは

 ★2012年10月1日から2013年3月25日まで韓国MBCにて、全50話で放送された17世紀前期から後期までの李氏朝鮮を舞台にしたテレビドラマ。
日本での放送は、2013年3月より6月末の衛星劇場を経て、2013年7月7日から2014年6月29日までNHK BSプレミアムで毎週日曜21時00分に(日本語)吹き替え版で放送された。民放地上波では2016年1月7日からテレビ東京の韓国ドラマ枠「韓流プレミア」で毎週月曜から金曜の8:15~9:11に放送。

『宮廷女官チャングムの誓い』や『イ・サン』、『トンイ』などを手がけた★イ・ビョンフンが監督を務める。
前作「トンイ」以前の李氏朝鮮の時代を舞台に、白丁から馬の獣医を経て、最終的に王の主治医にまで登り詰めた実在の人物である 白光炫(ペク・クァンヒョン)(1625年 - 1697年)の生涯を描いた作品である。
また、イ・ビョンフン監督が手掛ける作品としてはこの作品より全編にわたり★プログレッシブカメラ(通称:30pカメラ)による撮影を行っている。

あらすじ
17世紀初頭の朝鮮王朝。医官カン・ドジュン(トジュン)とイ・ミョンファン、医女チャン・インジュの3人の若者は身分を超えた絆で結ばれていたが、朝廷内の陰謀に巻き込まれ、友情までも引き裂かれてしまう。イ・ミョンファンの裏切りにより、カン・ドジュンは世子(セジャ)暗殺の罪の濡れ衣を着せられそのまま処刑されてしまう。罪人の息子として生まれたクァンヒョンはすぐに処刑されそうになるが…。

 登場人物
※ 以前ご紹介させていた「太陽人イジェマ(2002)◎」「チャングムの誓い(2003)▼」「イ・サン(2007)◆」「トンイ(2010)■」(「馬医(2012)」)「ホジュン(2013)●」で同じ役者さんの重複出演の方々は、気が付いた方だけ、挙げさせていただきます。。
A 中心人物
  ペク・クァンヒョン - チョ・スンウ/幼少期:アン・ドギュン
    実在した朝鮮の漢方外科医白光炫(ペク・クァンヒョン)をモデルとした本作の主人公。馬医から御医になったのは史実であるが、それ以外の設定はフィクションである。
    内医院(ネイウォン、宮廷における王族への医療行為を行う部署)の医官カン・ドジュンの息子として生まれるが、奴婢であるペク・ソックに育てられる。ペク・ソックの死後、ある牧場に身を寄せそこで馬医(現在でいう獣医)となった後、宮廷の医学生となり首医(宮廷の医官を束ねる医官)コ・ジュマンに師事するが、コ・ジュマンにできた附骨疽(化膿性骨髄炎)の除去手術に失敗し都を追われる。
    逃亡先でサアム道人に師事し、清国で実績を重ねたうえで朝鮮に戻り、オ・ギュテの外科手術を成功させたうえで特任で医官となる。医官となってからは王族を外科手術を用いて快復させるなどの功績を積み重ね、特任で任官した医官ではなることができないといわれた御医(王の主治医)に王命によって任じられる。
    カン・ジニョンとは幼馴染。生みの親であるカン・ドジュン、育ての親であるペク・ソックを死に追いやったイ・ミョンファンとは敵対関係にあった。

  カン・ジニョン(ヨンダル/チニョン) - イ・ヨウォン/幼少期:ノ・ジョンイ
    ペク・クァンヒョンの幼馴染。奴婢のペク・ソックの娘として生まれるが、ペク・ソックがカン・ドジュンの息子であるクァンヒョンが殺されるのを阻止するためクァンヒョンと取り換えられた。後に、イ・ミョンファンは両班であるカン家の家柄を利用するため、カン・ドジュンの娘と思い込んでいたチニョンを引き取って育てた。成長すると恵民署(ヘーミンソ、民衆向けの国の治療院)の医女となる。クァンヒョンやコ・ジュマンの広めようとした外科手術に肯定的で、薬価を不当なつり上げを是正しようとした薬契の首班となるなど、方向性がイ・ミョンファンとは異なり、カン・ドジュンと同じであった。クァンヒョンが医官となってからは行動を共にした。
    イ・ミョンファンの息子であるイ・ソンハは姉弟として育った。

  イ・ソンハ - イ・サンウ/幼少期:ナム・ダルム■ウンピョン君役のカメオ出演
    イ・ミョンファンの息子。医学習読官、後に司憲府(サホンブ)の役人。優しく正義感にあふれる好青年で、幼いころから一緒に育ったチニョンに恋心を抱いていた。クァンヒョンのことは最初は警戒していたが、徐々に信用していった。父のミョンファンが度々不審な行動をすることに気づき、何度か意見が衝突している。ミョンファンの行いを良しとしていないが、一部では黙認していたことに良心にとがめていた。

  チャン・インジュ - ユソン
    恵民署の医女長。クァンヒョンとチニョンの出生の秘密を全て知る人物。一時期、サアムに師事していたことでサアムのことを「師匠」と敬う。また、医学生時代は鍼灸術に優れ「鍼の鬼」と呼ばれた。カン・ドジュンが生きていたことろは、イ・ミョンファンを含め3人で一緒に行動していた。
    昭顕世子の死の秘密を知ったトジュンが無実の罪を着せられ謀殺されたとき、罪人の後継ぎは連座して殺されてしまうためにこれを阻止しようと逃亡の身であったペク・ソックが自身の娘(チニョン)とトジュンの後継ぎであった息子(クァンヒョン)を入れ替えた。これを後に打ち明けられたことでクァンヒョンとチニョンが「入れ替え子」であることを知っていた。
    本編ではクァンヒョンとチニョンを何かと気にかけていたほか、ミョンファンと敵対していたために、一時期医女に降格していた。

  イ・ミョンファン - ソン・チャンミン
    本作において一貫して、自らの地位を守らんとクァンヒョンや彼に味方する人々を陥れようと策を巡らせて妨害し、政治的に叩き潰そうとする悪役。ただし、本作の序盤(クァンヒョンが生まれるまで)においては主人公として登場し、彼の歩んできた道が描かれる。
    元は馬医の息子として生まれ(つまりクァンヒョンと同じく元馬医)実家において医術に対し類稀なる才覚を見せていたが、それを惜しんだ実父により「より自身の才覚を活かせるように」と、家柄の良い(とはいえ宮廷内では下級)両班のもとへ養子に出された。養家においては自身が馬医家の出身である事を秘匿するように躾けられ、実家の人々にも二度と会ってはならないと厳しく言いつけられ、苦学の末に医学生となる。だが医学生となってのち、優秀な成績を収めても、それゆえにどこからか「馬医出身」のレッテルが漏れて付きまとい、学内においては激しい差別に苦しみ、馬医であったという自らの出自を心より恥じるようになる。同時にその事が原因で実父の死の間際はおろか葬儀すらも「そんな事をすれば自分を妬む者から陥れられて医官でいられなくなる」と、出席を拒否して出ることができなかった。だが医学生時代、それでも自身に分け隔てなく付き合いを持ってくれた、カン・ドジュン、チャン・インジュと知り合い、共に学び、堅い友情を結んだ。しかし昭顕世子の死にまつわる陰謀に巻き込まれ「ただの医官である自分には何もできない」と、それまで生きてきた自分の立場を守るため日和見主義を決め込む。だが逆に陰謀を知り義憤に溢れたカン・ドジュンを止めようとするが止められず、結果として心ならずも親友の謀殺に加担。これを原因としてインジュとの友情も失う。この結果として良心のタガが外れ「友情を喪った自分にはこれしかない」とばかりに富と権力を志向するようになってしまう。
    のち内医院の院長を経て、さらに後に首医(スイ、内医院を束ねる医官)となる。内医院の医官であったときにイ・ヒョンイク(昭顕世子を殺害した実行犯)の殺害現場を見たペク・クァンヒョンとカン・ジニョンに追っ手をかけ、その逃亡でペク・ソックが死んだことに間接的に寄与する。自らの地位を守るためにペク・クァンヒョンを陥れたり、師であるコ・ジュマンに毒を飲ませ、保身のために左議政のチョン・ソンジョと結託するなどの行動をしている。コ・ジュマンが首医であったときは内医院の院長、コ・ジュマン亡き後は三医司(サミサ)の首医となった。
    クァンヒョンに対しては、同じく元馬医である事から、壮絶な近親憎悪や「自分が医師になるために捨ててきたものを、捨てることなく医師になった」というクァンヒョンの立場に対する、猛烈な嫉妬心を併せ抱いている。その全ては前述もした「元馬医」ゆえのコンプレックスが元凶にある。

B 宮中の人々
  顕宗(ヒョンジョン、王様)- ハン・サンジン ◆洪国栄(ホングギョム)役
    朝鮮王朝第★18代国王。淑徽王女の兄。民を想い、国を豊かにしてゆこうと心を悩ます優しき王。新たな事を取り入れようとする勢力と、旧体制を守ろうとする勢力に板挟みになり苦悩する。

  淑徽王女(スッキ、王女) - キム・ソウン
    顕宗の妹で王女。「じゃじゃ馬」で、お付きの女官や武官を度々困らせる。チニョンとは気が合うらしく親しく接しており、一緒に街へ出掛けたりもする。飼っていた猫が病気になった際に、クァンヒョンに猫を治療してもらったことから恋心を抱くが、クァンヒョンがチニョンと相愛であることを知り、クァンヒョンのことを友とすることを決め、クァンヒョンとチニョンの恋愛を応援する。

  明聖王妃 - イ・ガヒョン
    顕宗の后で、粛宗(世子)の母。しきたりを守ることに強いこだわりがあり、そのこだわりが原因でペク・クァンヒョンと対立する。
  世子 - カン・ハンビョル●子供時代のホジュン役
    顕宗の子。最終話では王(粛宗)となっていることが語られている。
  仁宣大妃 - キム・ヘソン▼パク・ミョンイ役 ■チョン尚宮役
    顕宗の母で孝宗の后。孝宗の政策で宮中が割れてしまったことから、保守的な思想を持つ。
  仁祖 - ソヌ・ジェドク
    昭顕世子と孝宗の父。王位継承権争いによって国が割れることを憂い、昭顕世子を暗殺することを内医院の医官に命じた。
  孝宗 - チェ・ドクムン
    顕宗の父。昭顕世子の死の真相を調査しようとするも、真相にたどり着けなかったと描かれた。
  昭顕世子 - チョン・ギョウン
    孝宗の兄。清国に留学していた。王位継承権で王室内の派閥争いが発展し、国が割れる事を憂いた仁祖の命によって内医院の一部の医官を使い帰国後、病死の扱いで暗殺された。 トジュンが不自然な病状に気付いて救おうと試みるが、全てを理解した上で昭顕世子は手を引くように言う。
  チョン・ソンジョ - キム・チャンワン
    左議政(チャイジョン)。派閥の領袖として、イ・ミョンファンらを束ねている。自分の地位を守るためなら何でもやる悪役の立ち位置。
  オ・ギュテ - キム・ホヨン
    右議政(ウイジョン)。イ・ミョンファンが首医のときに大病を患い、「手の施しようがない」とされた。
  ソ・ドゥシク(トゥシク) - ユン・ヒソク
    ソ・ウンソの兄で義禁府の長官。イ・ソンハとは若い頃からの友人。
  ソ・ウンソ - チョ・ボア
    チョン・ソンジョの長男の妻(チョン・ソンジョの義理の娘)。ソ・ドゥシクの妹。
 カク尚宮 アン・ヨジン■チョ尚宮;示喜女濱付き役 ◆クァク尚宮;ファワン付き役 ▼気味尚宮(王の食事の毒見)役 ◎キム大監の娘役
  王女付きの尚宮。いつも振り回せレ手肝をつぶしている。下着のお守りを渡さぬようとするシーンは大爆笑モノ。

C 内医院・恵民署の人々
  カン・ドジュン(トジュン) - チョン・ノミン●宣祖王様役
    クアンヒョンの実父。
    両班の息子だが、貧しい人を救うために医師になった。
    医学生の時代にイ・ミョンファンとチャン・インジュと知り合い、友情を結ぶも、昭顕世子の死にまつわる陰謀に巻き込まれたミョンファンによって無実の罪を着せられ、打ち首となった。

  コ・ジュマン(チュマン) - イ・スンジェ ◆英祖;サンの祖父、王様役
    三医司の首医。カン・ドジュンが生きていたころは恵民署の署長。
    次の世代を担う若い医師や医学生、クアンヒョンやチニョン達を温かく見守っており、常に貧しき者も病の治療を受けられるようにと願っていた。
    若き頃のカン・ドジュン、イ・ミョンファン、チャン・インジュの恩師であり、ドジュンの謀殺に関しては常より心を痛めて悔いていた。同時にミョンファンの行く末も案じており、なんとか彼を正しい道に戻せないものかと働きかけていたが、権力欲に取り憑かれてしまったミョンファンには、その心は通じなかった。
    頭部に出来た附骨疽(ふこつそ、化膿性骨髄炎に相当)に倒れ、その外科手術をクァンヒョンが執刀する。しかし、術後の処置が不十分で破傷風を発症し、命を落とす。破傷風の兆候が見られた際に王(顕宗)に謁見し、「決してこのことで誰も罰しないで欲しい」と嘆願していた。コ・ジュマンの死によって、クァンヒョンは朝鮮から清国へ逃れることになる。
  ユン・テジュ - チャン・ヒウン◆カン・ソッキ;正祖の護衛武官役
    医生、後に恵民署の医官。コ・ジュマンの前に首医であった父を持つユン家の後継ぎでクァンヒョンの友人。王様の治療に貢献した功績により判官(パンガン)に出世した。
  パク・テマン - ユン・ボンギル
    医生、後に恵民署の医官。人気雑炊屋「武橋湯飯(ムギョタンバン)」の女将チュ・イノクの子でクァンヒョンの友人。気さくな態度は母譲りで、少し小心者な所もあるが努力家でもある。クァンヒョンに対しても医生の頃から親しげに接してくれた。
  ソ・ガヨン(カヨン) - オム・ヒョンギョン
    サアムの弟子で、後に恵民署の医女。男のような身なりと話し方をする。腕力も男勝り。清国に滞在していた際に街で出会ったソンハの紳士的な態度や、整った顔立ちに『彫刻』と呼んで一目ぼれしていた。クァンヒョンの姉弟子だが、クァンヒョンがサアムの教えを早々と修めてしまったために「ペク兄」と呼んでいる。
  シン・ビョンハ - シン・グク ※2020年8月29ALS(ルーゲーリック病)で72歳死去。●領議政役 ■チョ・サソク;都承旨(トスンジ)役 ◆パク・ヨンムン;図画署の署長役 ▼内侍府長役 ◎ジェマにアレンを紹介した清国の人役
    恵民署の医官、後に恵民署の署長。世子の治療に失敗したミョンファンが邪魔しようとした際には言い返すなど、長いものには巻かれない人物。コ・ジュマンの部下で、外科治療にも関心を寄せていた。

D その他の人々
  サアム道人 - チュ・ジンモ
    クァンヒョンとカヨンの師匠で、インジュ、ウンヒョクの元師匠。外科手術の優れた腕を持つ名医であるが、各地を転々としていた。幼いころのクァンヒョンが瀕死の重傷を負って牧場に流れ着いたときにけがの治療を行っている。
    青年期のクァンヒョンとは、コ・ジュマンがサアムを探せと言い残していたことがきっかけで再び出会うことになった。
    中盤ではクァンヒョンの外科手術の腕が自分以上であることを認め、迷いのあるクァンヒョンに助言を行った。
    実在した舎厳道人という外科医がモデル。史実の舎厳道人は許俊(ホ・ジュン)、李済馬(朝鮮語版、中国語版)(イ・ジェマ)と並ぶ『医聖』として知られている。
  チェ・ヒョンウク - ユン・ジノ
    外科手術を行う謎の医者として登場。『治腫指南』という外科手術についてをまとめた医学書を所有し、時に自らの医術を試すために患者を実験台のように扱ったり、死体を解剖するなどした。かつてはサアムの弟子であったが、医術が優れているが非人道的な行為を繰り返したために破門された経歴を持つ。
  チュ・ギベ(キペ) - イ・ヒド▼チェ・パンスル役 ◆パク・タルホおじさん役 ■ファン・ジュシク役
    クァンヒョンの馬医としての師匠。クァンヒョンを実の子のように可愛がっている。
  チャボン - アン・サンテ
    クァンヒョンの兄貴分の馬医。
  オ・ジャンバク(チャンバク) - メン・サンフン▼チョン・ウンベク教授役 ◆ナムシチョ役 ■キム・グースン役
    人気雑炊屋「武橋湯飯(ムギョタンバン)」の料理長。女将のチュ・イノクに懸想している。元流人で、島で生活していたときに、ペク・ソックから幼いクァンヒョンに勉強を教えるよう頼まれていた。今もクァンヒョンには「先生」と呼ばれている。
  チュ・イノク - チェ・スリン
    人気雑炊屋「武橋湯飯(ムギョタンバン)」の女将。クァンヒョンの友人パク・テマンの母。気さくな所もあるが、少し気位の高い所がある。
  ペク・ソック - パク・ヒョックォン
    クァンヒョンの養父でチニョンの実父。仕事帰りに人狩りに遭遇し、偶然医官が鍼で人を殺す場面(昭顕世子の謀殺という王室絡みの事件)を目撃してしまい、無実の罪で追われる身になった。逃亡中に身重の妻を亡くしたが、その治療に当たったカン・ドジュンに「子は救える」と言われてすべてを委ねた。数日後にトジュンが謀殺された際に、トジュンの息子(クァンヒョン)と数日違いで生まれた自身の娘(チニョン)を入れ替え、恩人に報いようとした。このとき入れ替えについてはチャン・インジュにだけ伝えた。  一時期、人の目と追っ手から逃れるため島にいたが、トジュンの血筋に報いる事を目的にクァンヒョンに医学を学ばせようとし、都で暮らそうと引っ越す。都暮らしの中で、クァンヒョンが友達のヨンダルと一緒に鍼で人が殺される現場を目撃したことを告白され、自分が目撃したことにして役所に届け出るが、追っ手をかけられてしまう。この逃走の時にヨンダルをかばい矢を受けて死亡した。死の間際ヨンダルが自分の娘であることを知るが、そのことを語らずに亡くなっている。

日本語吹替、NHK BSプレミアムによる吹替キャストは次の通り。
    チョ・スンウ…青木 強
    イ・ヨウォン…甲斐田裕子
    ユソン…安永亜季
    ソン・チャンミン…山路和弘
    イ・サンウ…玉木雅士
    キム・ソウン…下山田綾華
    ハン・サンジン…てらそままさき
    チョ・ボア…坂井恭子
    チュ・ジンモ…高橋耕次郎
    オム・ヒョンギョン…もたい陽子
    イ・ヒド…佐々木睦
    アン・サンテ…内田岳志
    メン・サンフン…後藤哲夫

スタッフ
    演出:★イ・ビョンフン、チェ・ジョンギュ
    脚本:キム・イヨン
(Wiki)


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M2; 【『馬医』に登場する顕宗はなんと外国で生まれたってホント? 】 2021年06月16日 ヒストリア #写真 #康熙奉コラム #歴史秘話 #馬医

 朝鮮王朝には518年間に歴代王が27人いた。当然ながら、誰もが朝鮮半島で生まれていると思うだろうが、たった1人だけ外国で生まれた王がいる。
果たして、それは誰だろうか。
実は、★18代王の顕宗(ヒョンジョン)である。彼は『馬医』にもよく登場する(演ハン・サンジン;イサンではホングギョム役)ので、このドラマを見ている人にはおなじみの国王であろう。
それにしても、顕宗はなぜ外国で生まれなければならなかったのか。

話は1637年1月にさかのぼる。
朝鮮王朝は大国の清に攻められて屈辱的な大敗を喫した。在位していたのは16代の仁祖(インジョ)であり、謝罪をさせられたうえに、★息子3人を人質に取られた。
こうして、王子3人は清の首都であった瀋陽に連れていかれた。

それから4年後の1641年に瀋陽で生まれたのが顕宗だった。
彼の父は鳳林(ポンニム)である。仁祖の次男だった。
世子になっていたのは兄の昭顕(ソヒョン)で、鳳林は王位を受け継げるはずではなかった。しかし、★昭顕が1645年に朝鮮半島に戻った直後に急死してしまい、鳳林は兄に代わって世子になった。
そして、4年後に仁祖が亡くなったので、★鳳林は18代王の孝宗(ヒョジョン)として即位した。
この孝宗はさしたる業績も残せないまま1659年に世を去った。その結果、外国で生まれた王子が18代王の顕宗になったのである。

顕宗の妻は明聖(ミョンソン)王后だ。夫婦仲がとても良かったと伝えられている。その証拠がある。なんと、★顕宗は側室を持たなかったのである。
これは、異例中の異例であった。★おそらく、側室を迎えなかった国王は顕宗だけだと思われる。
国王夫妻は1男3女に恵まれた。幸せのはずだったのに、★顕宗は1674年に33歳の若さで亡くなってしまった。
王位は長男が受け継いだ。それが、★19代王の粛宗(スクチョン)であり、『トンイ』をはじめとして韓国時代劇にはおなじみの国王だ。

地味だった顕宗は、今では、派手だった粛宗の父親としてよく記憶されている。
(出展; /韓流ヒストリア https://kankoku-drama.com/historia_topic/id=13164



ーーー
初版20220725 第七波、心配です。。

 ー画像外され 繁栄済み
①気象関連
  日本の南岸 熱低発生 週明け何処へ向かうか
  桜島噴火「窓が揺れた」 2.5km先に大きな噴石
②国政関連
❷ウクライナ侵攻・国際情勢関連
  露 オデッサ港への攻撃 認める
③経済関連
  物価上昇 秋に加速か!? 家計防衛に熱
  高級腕時計ブーム 富裕層の受け皿
④コロナ・疾病関連
  東京 日曜の感染初 2万人超
  子供の感染急増 コロナ以外も
  日本も猿痘 避けられず 政府は対応協議へ  > またもや事後処理、、
  沖縄 初の医療「緊急フェーズ」に
⑤その他スポーツ関連
  大相撲 平幕 逸ノ城 悲願の初優勝
  弟子感染 八角理事長 表彰式欠場
⑥よくない系ニュース
  巨砲200房 収穫直前 窃盗  山梨
  トウモロコシ「ゴールドラッシュ」大量窃盗 1200本  青森つがる市
  収穫直前スイカ 400個 盗難  青森鯵ヶ沢
  畑からすもも 窃盗未遂 走り去る人物目撃  山梨南アルプス市
  モモ3100個 食い荒らされる 果樹園に熊侵入か  秋田大館市
  米 山火事 2000軒近く消失危機  CA
⑦良い系ニュース
⑧科学・教育・文化・伝統・発見関連
  高浜原発3号機 運転再開
  祇園祭・後祭 196年振り 鷹山復活
  旱魃の伊 川から移籍 出現
⑨野球関連
  大谷20号ソロ 打球速度177k超低空弾
  ヤ 広島に競り勝ち M再点灯41  > 前半戦終了、、
  阪神 Deを3タテで借金返済 通算勝ち負けもタイに  > 46勝46敗2分け 広と同率2位浮上。11G差。
 オールスター前に本当に借金を返してしまった。
⑩人・人物関連


(画像 ・上) 相関関係  /BS-TBS 韓国ドラマ「馬医」
(画像 ・中) ヒロイン役と子役2人  /Mikazu記
(画像 ・下) 「馬医」時代背景:朝鮮王朝中期を4人の歴代王(仁祖、孝宗、顕宗、粛宗)で辿る! /ナビコン・ニュース



https://blog.goo.ne.jp/norimakise/e/37214b769ceb3eb8d333cec72665dd7f

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