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日本未来の党

2012年11月28日 | 日記



小沢氏”合流して一緒に戦う”


国民の生活が第一の小沢代表は、党本部で「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の山田共同代表と会談したあと記者団に対し、「嘉田知事の新党の政策や主張が、私たちとほぼ共通していたので、合流して一緒に選挙戦を戦うと決めた。今、山田さんのほうからも、『同じように政策や主張が一緒なので、共に合流して選挙戦を戦おう』という話があった」と述べました。

NHK(2012/11/27-21:45)

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第三局 脱原発で結集の動き


滋賀県の嘉田知事が、新党「日本未来の党」の結成を表明したことを受けて、国民の生活が第一が脱原発の勢力の結集を目指して合流を決めるなど、来月の衆議院選挙に向けていわゆる第三極のなかで、脱原発を軸に結集を目指す動きが進んでいます。

このうち国民の生活が第一は27日夕方、小沢代表も出席して緊急の常任幹事会を開き、脱原発を目指す勢力の結集を図る必要があるとして、嘉田知事の新党に合流することを決めました。

国民の生活が第一は、衆議院選挙に立候補を予定している70人の公認候補者全員が、新党から立候補する方向で調整を進めることにしています。

また、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」も共同代表を務める河村市長が、名古屋市で記者団に対し「合流や連携をして、同じような考えの人たちが集まっていけばいい」と述べ、新党との合流を目指す考えを示しました。山田共同代表も東京都内で記者団に対し、「嘉田知事とは、先ほど電話で話した。私たちは最初から、政策が同じ政党は1つになればいいと思っていた」と述べ、27日夜、幹事長を務める亀井元郵政改革・金融担当大臣も交えて対応を協議することにしています。

このように、来月の衆議院選挙に向けていわゆる第三極の中で、脱原発を軸に結集を目指す動きが進んでいます。

NHK(2012/11/27-21:45)

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みどり 嘉田新党から3人立候補へ

「みどりの風」の谷岡共同代表らは27日夜、記者会見し、滋賀県の嘉田知事が新党の結成を表明したことを受けて、来月の衆議院選挙に向けて、脱原発を目指す勢力が結集することが望ましいとして、党に所属する前衆議院議員3人が嘉田知事の新党から立候補することを明らかにしました。

滋賀県の嘉田知事は、27日に記者会見し、来月の衆議院選挙に向けて、みずからが代表を務める新党「日本未来の党」を結成することを表明し、「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は、新党への合流を決めました。

こうしたなか、みどりの風の谷岡共同代表らは27日夜、国会内で記者会見し、「嘉田知事から新党への参加要請があった」と述べました。

そのうえで谷岡氏は、衆議院選挙で原子力政策を重要な争点とするためには、脱原発を目指す勢力が結集することが望ましいという判断から、党に所属する前衆議院議員3人が新党から立候補することを明らかにしました。

一方、同席した亀井共同代表は、「急きょ立ち上がった政党に参加するのは不安がある」などと述べ、亀井氏ら共同代表を務める4人の参議院議員は新党には参加せず、「みどりの風」を存続させる考えを示しました。

NHK(2012/11/27-23:53)

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脱原発を軸に結集へ 対決構図明確に


滋賀県の嘉田知事が、新党「日本未来の党」の結成を表明したことを受けて、国民の生活が第一などが合流することを決め、脱原発を軸にした結集が図られることになりました。

これを受けて、来月の衆議院選挙は、民主党、自民党、それに第3極の日本維新の会や嘉田氏の新党などが対決する構図が明確になってきています。

滋賀県の嘉田知事は、27日記者会見し、来月の衆議院選挙に向けて、みずからが代表を務める新党「日本未来の党」を結成することを正式に表明し、段階的に原発からの脱却を目指す「卒原発」を政策の柱に掲げました。

嘉田知事は27日夜、記者団に対して、前衆議院議員など5人以上の署名を添えて、28日に政党設立の届け出を行い、100人程度の候補者の擁立を目指す考えを示しました。

こうしたなか、国民の生活が第一と、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は、「政策が一致する」などとして新党に合流することを決め、選挙態勢作りを急ぐことにしています。

さらに、みどりの風も、所属する前衆議院議員3人が新党から立候補することになり、第3極の中では脱原発を軸にした結集が図られることになりました。

また、社民党や新党大地・真民主は、合流はしないものの、ともに脱原発を目指す政党として、連携に前向きな姿勢を示しています。

これに対し、民主党は、「選挙の直前で合流するのは選挙互助会政党だ」などと批判し、27日発表した政権公約=マニフェストで、自民党や第3極との対立軸を打ち出し、連立を組む国民新党と連携して支持の拡大を目指すことにしています。

一方、自民・公明両党は、「日本未来の党」の結成について、「脱原発という主張だけでは支持の広がりに欠けるのではないか」と見ていて、選挙の取り組み方に変化はないとしています。

また、第3極のうち、日本維新の会は、橋下代表代行が呼びかけていた、みんなの党との合流を断念し、今後、両党は、お互いに候補者を推薦し合うなどの選挙協力について、具体的な調整を行うことにしています。

このほか、共産党は、「原発の即時廃止」を掲げて、民主・自民両党への批判を強め、新党改革は、「政界再編を促す役割を果たす」と訴えることにしています。

このように、衆議院選挙は、来月4日の公示を前に、民主党、自民党、それに第3極の日本維新の会や嘉田氏の新党などが対決する構図が明確になってきています。

NHK(2012/11/28-04:35)





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