My Story

思い出が宝物

ブックオフへ行く*大人の流儀を買う

2022-03-18 09:33:01 | 本のこと

 

 

 

最近はブックオフオンラインで本を買うことが多いのだけど

昨日は不要になった本を20冊くらい売るために一番近い実店舗のブックオフへ行った

オンラインショップでも本の買取はしてくれるのだけど

銀行口座とか身分証明書の登録をしなければならないので面倒だからしていない

(実店舗でも身分証明は必要です)

 

この前から「大人の流儀1」が読みたくて

オンラインショップでお気に入り登録しているのだけどいつも在庫がない

たまにスマホに入荷のお知らせが入るので、パソコンから購入しようと思って開くと

すでに「在庫なし」になっている(そんなことが3回も続いた)

 

昨日は実店舗に本を売りに行ったついでに「大人の流儀」がないか聞いてみたら

「いつもはたくさんあるんですけどね~」と言いながら3巻ほど探してきてくれた

(この本はシリーズで10巻くらい出ている)

私の読みたかった最初の巻はなかったけれど

ベストセレクションらしいのでこれを買うことにした

お値段は330円だったかな?

オンラインだと200円で買えるけど、これも在庫なし

 

4章に分かれているうちの1章は読み終えた

エッセイなのですぐに読めるけど、敢えてゆっくり読みたい

 

 

 

 

今日は朝から雨が降っています

北海道を除いて全国的に雨模様のようですが

一昨日の地震の被災地には無情の雨ですね

せめて暖かければよいのに・・

 

 

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本のこと

2022-03-13 08:28:00 | 本のこと

 

 

 

ブックオフで先日購入した本です

旦那さんが読みたい本があるというので

ついでに私のも注文しました

(1500円で送料が無料になるので)

さて、旦那さんの本はどれでしょう

 

 

 

 

 

前に購入した本もまだ読んでいないものがたくさんあるのですが

後に来た西川美和著「ゆれる」を読みました

「永い言い訳」ほどの感動はなかったのですが

興味深く読めました

どちらかと言うと、どうしようもなくやるせないお話です

映画はたくさんの賞をとっています

 

 

 

本の中に気に入った一節があったので書き留めておきます

(ストーリーにはあまり関係がないのだけど)

 

 

写真というものはいいものだと思いました

撮る人は見えず、語らず、見ている私を見ることはなく、

それでもその人の辿る風景を、

永久の静止画で胸に抱くことができるのです

 

 

 

すばらしい表現だなぁと思いました

 

 

 

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永い言い訳、とてもよかったです

2022-02-13 20:23:44 | 本のこと

 

 

 

今日は雨模様の神戸でした

こんな日は読書ですね

「永い言い訳」を読み終えました

とてもよかったです

最初に少し読んでほっぽり出したままだったのですが

最後まで読んでほんとによかった

とても感動しました

最後まで読まなかったらこの感動には出会えなかった・・

(映画の感想を書いていらしたブロガーさんに感謝です)

 

 

著者の西川美和さんは映画監督でもあるのですね

機会があったら映画も観てみたいと思います

 

 

さて、次は何を読もうかな

 

 

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ブックオフオンラインで本を買ってみた*「コンビニ人間」読了

2022-01-05 10:44:00 | 本のこと

 

 

昨年末にブックオフオンラインの会員登録をし、12月31日にポチした本が昨日届きました

 

 

 

 

 

購入したのはこの5冊

 

さっそく村田沙耶香著「コンビニ人間」を読みました

2016年に芥川賞を受賞しています

引き込まれるように一気に読んでしまいました

(2時間もあれば読める量です)

 

ここに読後感を書いたのですが

ちょっと違うかなぁ・・と思い直し消しました

やっぱりレビューは苦手です 

 

 

今年はたくさん本を読みたいと思います 

 

 

 

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紙の月

2021-12-09 21:05:31 | 本のこと

 

 

今朝この本を読み終えました

 

 

そして夕方、南の空にこんな月が出ていました

 

 

 

 

偶然だけど、形が似ていたので

あら、紙の月・・

って思わずつぶやいていました 

 

 

物語のあらすじは省略しますが

人妻である主人公と20歳も年下の恋人が、花火の上がった夜に見た三日月と

彼女の旦那さんと最期の旅行で見た三日月と

物語の中で2度が登場します

どちらも彼女が現実に見た月なのだけど

実はどちらも紙のように薄くて儚い幻だったのかもしれない

私はこの小説のタイトルである「紙の月」をそんな風に理解しました

 

帯には恋愛小説のように書かれていましたが、恋愛小説というよりは

もっと深い人間の性(サガ)や脆さのようなものを描いているのではないでしょうか

主人公が犯罪に手を染めていく心理描写が素晴らしくて一気に読んでしまいました

やはり角田光代に外れはない、そう思ったのでした

次は「みどりの月」を読もうと思っています

 

読んでいるうちに映画で観たシーンも蘇り

私の記憶も少し戻ってきました

よかったよかった 

 

 

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