昨日、長野に住む従妹から電話があった
東京に住んでいた従兄が2月の末に亡くなったという
それもコロナに感染したというから本当に驚いた
私の知っている人で今まで感染者すらいなかったし
ましてそれで亡くなるなんて・・
葬儀も受け付けてくれるところはなく
お骨になった段階で家族のもとに帰ってきたらしい
2014年3月31日、従兄が神戸に母の面会に来てくれた時に
福寿さんの酒蔵レストランで食事をしたのが最後になった
この時はご馳走するつもりが、いつものようにご馳走になってしまった
子供のころから優しくて、いつも笑顔で、気前が良くて
素敵な憧れのお兄さんだった
湘南に実家があったので子供のころは夏休みには泊りがけで遊びに行って
海で遊んでもらったことなど今でもはっきりと思い出せる
お店の方に満開の枝垂桜の下で従兄と旦那さんと3人並んで記念写真を撮ってもらった
亡くなったことがいまだに信じられないでいる
死は自分のものではないんです。
自分の周りの人たちのものなんです。
最近YouTubeで聞いた養老孟子さんの言葉だけど
ほんとにそうだとつくづく思う
オミクロン株は重症化しにくいと聞きますが、やはり怖い病気なのですね
大和田莫さんの門の前に岡江さんの遺骨が置かれた映像を思いだしていました
葬儀もできなかったとの事
ご家族様もどんなに無念で辛かったことと思われます
楽しかった思い出はいつまでも色褪せないし、思い出す事がいちばんの供養になると感じています
従兄様のご冥福をお祈りしています
オミクロンは軽症で済む人も多いみたいですが、死者数はいまだに200人越えなので(多いときは確か300人超えていたのでは?)侮れないですね。
改めて気を引き締めなければと思いました。
従兄は72歳で基礎疾患もあったみたいです。
何年も会っていませんでしたが、去年は電話で話をしていてとても元気そうだったので
訃報を聞いたもののいまだに実感がわかないんですよ。
岡江久美子さんの時に私もテレビでその映像を見ました。
お骨も拾えないなんて、ほんとに哀しいことですよね・・
毎日ふとした時に従兄との思い出が蘇ります。
もう会えないのだと思うと胸が締め付けられます。
温かいコメントをありがとうございました。(*^^*)