今読んでいる本です
実はこの本、最初の2、3ページを読んで放置していました
「なんかつまらなそう」という理由で
この小説は2016年に映画化されていて(主演は本木雅弘)
先日とあるブログで、たまたまその映画の感想文を目にしました
だいたいのあらすじをキャストの名前で書かれていたのが
ちょっと笑えたのですが、私も読んだ本の登場人物の名前ってほとんど出てきません
ドラマや映画もそうです
キャストの役者さんの名前しか出てこないですね
人に話す時も「それで、綾瀬はるかがね・・」みたいに(笑)
それはどうでもよいのですが
その感想を読ませていただいて、ちょっと興味を持ったものですから
また読んでみようという気になりました
で、また最初から丁寧に読んでいます
主人公の顔はすっかり本木雅弘になってしまいましたが・・
読み進めていくと、ちょっとコメディのようにも思えて
深刻な内容にもかかわらず笑えてしまうのです
これは多分本木・・いえ、主人公のキャラクターのせいですね
まだ三分の一くらい残っていますが、少しずつ最後まで読んでみたいと思います
帯には
突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。
人間の関係の幸福と不確かさを描いた感動の物語。
と書かれています
こんなふうに、読むのをやめてしまった物語も
ひょんなことからまた読み返す気になったりすることもあるのだ
ということが言いたくて書きました
つまり、偶然の出会いがもたらす動機 みたいなことを
写真は昨日の朝ごはん
(これに私用のジャムと旦那さん用のあんこが加わります)
今日はホットサンドを作ります
最近はまっているのがキャロットラペ
これはいくらでもニンジンが食べられてしまう不思議なお料理ですね
塩キャベツと共に作り置きしています
もちろん今朝のホットサンドにも使いますよ~
ではまた♪