上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

山旅は西へ(3日目 4日目 阿蘇山へ)

2022年06月15日 | 山2022
 2022年6月2日
 【3日目 山口市から阿蘇市 走行距離322km】
 早朝4時に山口市湯田陰線を出発269km走行
 関門海峡を抜け九州へ
 そして、阿蘇山の東の登山口仙酔峡へ

 
 午前8時60分登山口に着いた
 当初の予定では、阿蘇市内でのんびりし明日登頂予定であったが
 明後日以降の天気が心配されるので本日の登山となった


 
 もう遅いと思っていたミヤマキリシマ少しばかり咲き残っていた


 
 急な仙酔尾根を登り、振り返れば阿蘇市内も良く見える
 しかし、寝不足と急坂に連れの体調が悪化
 標高1300m地点で登頂を断念し下山することに
 9時に登頂開始し登山口には11時に戻った

 


 
 そして、阿蘇市内の迷路のような田圃道を抜け
 昼食をと手造りハム工房「ヒバリ工房」へ 
 しかし、残念なことにカフェは営業しているものの
 食事が出来る「ヒバリグリル」は定休日(水・木定休日)
 別の名物を求め転進
 途中「道の駅阿蘇」へ、隣接する阿曽駅には
 漫画「ワンピース」の登場人物の像があった


 
 阿蘇駅

 
 ウソップ像

 
 「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」
 2016年(平成28年)4月に起きた熊本地震からの復興に
 熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏が応援し現在県内各地に
 「ワンピース」の登場人物9体が設置されている


 

 

 
 そんなわけで、昼食は
 名物「赤牛丼」と「高菜めし・だご汁」
 満腹満足で連れも元気回復


 
 時間があるので、阿蘇五岳(根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳)が見える
 大観峰へ
 外輪山に囲まれた阿蘇市内の鉄道や田畑、神社がカルデラの中にあるのが良く解る


 

 


 
 阿蘇神社へも
 山門は工事中

 


 食泊は、仙酔峡登山口に近い「かんぽの宿 阿蘇」



 2022年6月3日
 【4日目 熊本県阿蘇市から宮崎県えびの市へ 走行距離205km】
 

 天気予報が変わり晴天が続きそうなので
 連れを宿に残し阿蘇山登頂再挑戦

 
 宿を5時半に出発し5時40分登山開始
 快晴の下、足取りは順調


 
 昨日の到達点を過ぎると近くは廃墟となったロープウェイ駅
 遠くは草千里などが良く見える
 仙酔尾根は眺望抜群


 
 最高峰高岳への分岐


 
 分岐から稜線の向こうに高岳山頂


 
 高岳山頂 後ろに杵島岳や草千里


 
 ロープウェイ火口東駅


 

 


 
 中岳へ


 
 火口

 

 
 「砂千里」 泥流の様な跡が見られる

 
 
 火口壁の歩道は火山噴出物が散らばる


 
 避難小屋?


 
 ロープウェイ火口東駅
 2011年から営業されていないがその後の噴火等で荒れてしまった様


 
 ロープウェイ沿いの登山道
 なだらかで仙酔尾根より登り安そう
 午前9時10分駐車場へ下山
 午前10時のホテルチェックアウト時までに帰り
 ホテルの温泉に浸かり次の目的地へ


 

 
 10時30分昨日休みだった「ヒバリ グリル」へ

 
 阿蘇五岳を眺めながら昼食
 ここもカルデラの中なのだ
 

 
 赤牛ハンバーグと黒毛和牛ステーキを食べ
 
 本日も満腹満足で次の目的地えびの高原へむかった
 




 やはりどんな山でも舐めてはいけない
 普段山歩きをしていない連れは1時間程で音を上げてしまった
 しかし、道の駅や土産物店巡りは嬉々として
 どんなに歩いても平気な様だ
 長期の山旅だが登山は今日も含め2日だけ
 天気も良く、食事も美味しい
 楽しい山旅を続けたい

 ↓そんな訳で 押して頂くとたすかります





 



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