上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

北海道ガーデン街道を行く その2(紫竹ガーデン・六花の森・四季彩の丘)

2024年09月13日 | GG通信

 

【日 程】2024年(令和6年)9月2日(月)~9月11日(水)
【ルート】
  9月5日(晴れ):ホテル9:30--10:00紫竹ガーデン10:45--11:10六花の森13:00--16:10四季彩の丘17:00--18:20大雪白樺荘  走行距離248km





宿泊した帯広の「森のスパリゾート 北海道ホテル」
建物の周りにシマフクロウの彫像が掲げてあり、館内には小鳥の木彫りが多数展示
レストランは「バード・ウオッチ・カフェ」と洒落ており、木製サッシ等地元木材やレンガを多く使用した館内はクラッシックで落ち着いた感じ
温泉はモール温泉という腐植物質を含む温泉で温まる
北海道で気に入った宿の一つとなった

 



【紫竹ガーデン】

本日最初の庭は「紫竹ガーデン」
北海道の観光ガーデンの先駆者、紫竹 昭葉(しちく あきよ)さんの庭
毎日庭に出て案内してくれたそうだが、残念ながら2021年94歳で亡くなられた


亡くなって3年、紫竹さんの個人的な情熱が受け継がれているのかはわからない

 



【六花の森】
次は、昔ホワイトチョコレート「ふきのとう」で一大ブームを湧き起こした菓子メーカー六花亭が運営する六花の森


六花の森 入口


歩道にはバーク(木の皮)が敷き詰められ歩きやすい


丘の上に彫刻 ロダンの考える人をイメージした作品 後姿が似ている


お菓子とコーヒーの無料サービスが嬉しい


坂本直行記念館
十勝六花をはじめ坂本直行が描いた北海道の山野草、山々の絵を展示
「ふきのとう」の包装紙も彼のデザイン
建物は全て板倉造り


キキョウ

エゾトリカブト




坂本直行のバトンを受け継いだ真野正美の作品も多数展示



六’café(ロッカフェ)で軽食



途中、道の駅「南ふらの」へ寄るも工事中
2024年リニューアルオープンとあるが、夏の観光シーズンには間に合わなかった様だ

 



【四季彩の丘】
 美瑛と言えば、その昔は「ケンとメリーの木」「セブンスターの木」
 今では観光公害(周囲の畑への無断侵入など)によりいくつかの木は伐採され無くなった様だ
 今は、2001年にオープンしたコチラが外国の方にも人気の様だ


後ろに美瑛の畑や十勝連山が見える

四季彩の丘の生い立ちについてはコチラが詳しい

 




そして今夜の宿は北海道の定宿「大雪 白樺荘」
昨年までユースホステルも併設していたが今年から廃止
一般社団法人北海道ユースホステル協会は3月に閉鎖されたそうだ

 

 




美しい美瑛の丘も観光公害により変容しつつあるようです
外国人の観光客は団体旅行から個人旅行に変ってきたようで
数人でレンタカーで廻る外国人の方が多いように感じられます
学生時代の貧乏旅行は国鉄の北海道周遊券とユースホステルが定番でしたが
コチラも時代の流れで閉鎖するユースが増え北海道ユースホステル協会は解散したそうです
まだ直営のユースは残っているものの白樺荘や夕張フォレストYHの離脱は残念です 
                                                 
 ↓そんなわけで ボタンを押して頂くとありがたいです



 9月2日(晴/雨):自宅4:00--(三陸復興道路経由)---17:00スーパーホテル八戸泊 
          走行距離 741km
 9月3日(快晴):ホテル7:30---12:15大間港13:40===15:10函館港---17:00函館大沼プリンスH泊
                  走行距離 140km
  9月4日(晴れ):ホテル8:30--8:45大沼9:15---14:40千年の森15:40---18:10帯広 北海道ホテル泊
                   走行距離 435km
 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿