のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

我々がトランプを選んだ米国民から学ぶこと

2017年01月15日 19時18分58秒 | 世界の中の日本
植草一秀氏が

「最悪の安倍政治が持続するただ一つの理由」

と題する記事において

こう述べる。

――メディアのウソを見抜き、安倍政権を退場させなければならない。

そのために必要なことは、国民が賢くなることだ。

英国や米国で、国民はメディアのウソを見抜き、メディアの情報誘導を打破した。

日本国民もできるはずだ。—―

☆ 記事URL:http://www.twitlonger.com/show/n_1sphf9q

その通りと思うな。

官邸が

トランプに批判的だ。

安倍晋三の

TPP推進に回ってくれ

という訴えを

一蹴したからだ。

恨み骨髄というべきなのかな。

自民党幹事長が

トランプ次期大統領の記者会見での対応を批判している。

笑わせる話だ。

臆病を絵に描いたような自民党の記者会見を

自民・二階俊博幹事長が

「一方的にヒステリック」と言っているというのだ。

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/world/news/170113/wor1701130054-n1.html

これにつき、

植草氏が

――その前に、安倍首相の記者会見の方式を変えることを主張するべきだ――

と指摘される。

すなわち、「やらせ」を止めさせるべき、と。

記者会見に出席できるのが

「記者クラブ」に参加しているメディアで、

質問事項は、

届け出制になっているんだから

「やらせ」というのは、

的確な批判というしかない。

僕が残念なのは、

いわゆる

「左翼」に分類されている人たち

――通常、フェミナチと呼ばれている人たち――が

政府垂れ流し情報に乗っかってトランプを批判している事例が

結構、多いことだ。

トランプは、ナショナリストとして、

CIAなどの戦争屋、

あるいは、1%を支えるグローバリズムと闘っている

人物だということを忘れてはいけない。

ダボス会議に出席しないのも

その視点からだろう。

ナショナリストと言えば、

東条英機のように

必ず戦争をしたがるという理解の人は、

中学の歴史の本を

もう一度、勉強し直した方がいい。

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2 コメント

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☆ げんさんへ (忠太)
2017-01-22 20:41:18
仰せの通りです。彼の、女性蔑視や人種差別発言が実現しないように監視しないといけません。ただ、だからと言って彼を排除するのでなく、彼を介して「幻想のチェンジ」でなく、「実のあるチェンジ」として彼が掲げた公約を守らせる以外、国民が主権を奪還する方法がないと思います。
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Unknown (げん)
2017-01-22 13:34:18
自分は、トランプに期待できる部分もあるが、全面的に支持するべきではないと思います。
60年代の南部のような状況が戻らないか、心配なんです。
トランプが当選した事による、ネオナチやKKK寄りの考え方の人間の動きは今、そしてこれからどうなるんでしょうか?
思い過ごしならいいんですが。
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