のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

不正選挙は、都知事選の結果を待つまでは争えないか

2016年07月20日 04時59分44秒 | 不正選挙
植草一秀氏が

「メディアが事実を伝えると、鳥越俊太郎氏が圧勝することになる。」

断言している

(サイト「曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。」の記事、「

「情勢調査待つまでなく都知事選情勢は明白」参照)。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/lilmica6o/e/81bb47e6952275a0422b9580abb33ef7

もし、圧勝しなかったら

不正選挙があったと考えよ

という趣旨だ。

しかし、鳥越俊太郎氏が圧勝するとの根拠は、

参院選の

東京地区での得票率だ。

しかし、組織票だから

動かない

というのは、

思い込みに根拠があるか?

そんなものなければこそ、

共産党の

3割は小池支持に回るだの

(盛田隆二⭐『父よ、ロング・グッドバイ』 @product1954さんのツイート〔9:24 - 2016年7月18日 〕参照)、

宇都宮支持者の票は、

すべて無効にすると宣言する

アカウント「うつけんネットワーク」があるなど、

おかしな流れがある。

それは、

虚偽だと立証できるかといえば、

NOだ。

選挙が終わって初めて、

総得票数が分かる。

そのときに

単純に

各党が“組織票”と考えた

票数の合計が

得票数と一致しなかったら、

「可笑しいな」

と言えるだけだ。

植草氏は、

「『不正選挙』を明らかにするには、動かぬ証拠を掴む必要がある。

この点については別途、深い論証が必要になる」

という。

どう深い論証をしてくれるのだろう。

楽しみだけど、

方向性を間違っていると思う。

事後的に

「手作業による全数調査」をやれば、

動かぬ証拠をつかめる

という前提の思考と思える。

だからこその

「投票用紙の保全」を訴えておられる。

しかし、

全数調査などに応じるだろうか。

もし、

知事選で応じるというのなら、

参院での結果につき、

不当な結果が生じていないか究明すべきだ。

不当な結果がすでにある場合は、

そちらの

全数調査を要請すべきだろう。

現時点で

そのような事例はないんだろうか。

小笠原で

他の地区とは全く異なる

結果が出ている。

顕著なのが

三宅洋平氏の得票数だ

(拙稿「ムサシを使わずに手作業で集計したらどうなるかの、東京都小笠原村の例。あれれ、三宅洋平ダントツ1位だぞ」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2d7dd379f1f12fce9e754d9ec6e42337)。

そちらは、

同氏が無所属だから指をくわえて

黙って見ている

ということだろうか。

「動かぬ証拠」をとらまえることに意味があるのでなく、

都知事選挙や国政選挙など、

大事な選挙は

開票作業を

「ムサシ」に任せず、

従来の

手作業に戻す

という

国会における

取り決めをすることが大切なのだ。

それによってのみ、

不正が防止できるということ、

どうして理解してもらえないのだろうか。

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