のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

NHK世論調査 内閣支持率、また上がって55%。不支持は、26%まで落ちる

2016年11月14日 19時32分46秒 | 世論調査
NHKの世論調査の結果って、

赤上げて、白下げないようで、

白下げる…

そっかそっか、

天皇の生前退位は認めないぞって

ことですか

(下記〔資料〕参照)。

これって、天皇からすれば、

白色テロですな。

…それにしてもTPPでは

抜き打ち強行採決して驚かしてくれるわ、

何にも強行しないときは、

安倍マリオの

よく眠ること、眠ること。、

自民党は、

確かに見ていて退屈しないです。

思うに、

我が国の内閣総理大臣は、

寝顔が可愛いとかいう、都市伝説ならぬ国会伝説があったりして、

ひょっとして人気者なんでしょうか。

日本は、

米国と違って

世論調査と違った

選挙結果が出ることはありませんので、

国民も政治家も安心ですな。

安倍マリオも

「約束が違うがな」と

ぼやく必要がありません。

それどころか、

日本では、

他国のことであっても

選挙結果との齟齬が出た場合、

文句たらたらの

知識人・文化人が山のようにいます。

今日も今日とて、

松井計‏@matsuikeiさんの

こんなぼやき見てしまいました。

――トランプさんが今後、まともなことばかり言うようになったとしても問題は残る。『ああいうやり方もOKなんだな』と学習してしまう政治家が日本でも増えかねないからね。その問題は残りますよ。早速、石破さんが選挙中はウソを言ってもいいんだ、みたいなことを言い始めてますしね。困ったことです。〔15:12 - 2016年11月14日 〕—―

選挙期間中と選挙後で

まったく違うことを言い出すのは自民党の議員でしょうに、

石破さんも相当厚かましいですな。

ところで、

松井計‏さん、もう一つ、とんでもな発言をされてます。

金融市場で

円安・株高になったことに関してです。

紹介します。

――金融マーケットてのもいい加減なもんだなあ。こんないい加減な動きかたをするものを中心に経済が回っていたのでは、そりゃ世の中、おかしくもなりますわ。〔11:40 - 2016年11月14日 〕—―

戦争回避をビジョンに掲げている

政治家が

米国大統領になれば、

経済が安定するという見方をするのは、

何の不思議もないはずです。

特に、

集団的自衛から専守防衛への転換で

抑止力を支える

防衛関連企業等の株価が高騰する

というのは、

普通に想定可能です

(下記〔資料ー2〕参照)。

どうして

理解できないんでしょうか。

トランプはまた、

親ロシアです。

だから、

同国と関係に深い

企業の株価高騰も予想がつきました。

また、

オバマ大統領の路線は継承しませんということで、

ドッド=フランク法を

やり玉に上げていたわけでしょ?

もし、この法律よる規制が解除されると、

どうなるか。

規制法なんだから、

なくなると

銀行に有利です。

当然、

株価に反映しますよ。

もっとも、

僕だって投資の専門家じゃなし、

所詮は、後出しじゃんけんでの評論です。

したがって、

あまり偉そうに言える立場にはないです。

ただ、それでも、

奇々怪々な

株価変動があったわけじゃないのだということ、

そこは言っておきたいと思いました。

すなわち、マスコミが

オバマ大統領万歳ということで

トランプ氏のネガティブ・キャンペーンを

全力でやっていました。

それとの

関連では説明つかないってだけのことです。


〔資料〕

「安倍内閣 「支持する」55% 「支持しない」26%」

   NHK(11月14日 19時02分)

☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161114/k10010768341000.html

NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より5ポイント上がって55%、「支持しない」と答えた人は、7ポイント下がって26%でした。
NHKは、今月11日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象は1514人で、67%の1007人から回答を得ました。

それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より5ポイント上がって55%でした。
一方、「支持しない」と答えた人は、7ポイント下がって26%でした。支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が48%、「実行力があるから」が18%、「支持する政党の内閣だから」が13%だったのに対し、支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が42%、「人柄が信頼できないから」が19%、「支持する政党の内閣でないから」が17%となっています。

アメリカの大統領選挙で共和党のトランプ氏が新しい大統領に選ばれたことに関連して、トランプ氏のもとで、今後の日米関係が、全体として今よりも良くなると思うか聞いたところ、「良くなる」が5%、「悪くなる」が37%、「変わらない」が35%でした。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定を、今の国会で承認することへの賛否を聞いたところ、「賛成」が18%、「反対」が24%、「どちらともいえない」が48%でした。

アメリカのトランプ次期大統領が、選挙期間中、在日アメリカ軍の駐留経費の負担を増やすよう求める発言をしていることについて、経費の負担をどのようにすべきだと考えるか聞いたところ、「日本の負担を増やすべき」が5%、「現状の負担を維持すべき」が50%、「駐留経費の負担は今よりも削減すべき」が34%でした。

今の国会で審議されている、賃金が下がった場合に年金支給額も引き下げることなどを盛り込んだ年金制度改革関連法案への賛否を聞いたところ、「賛成」が10%、「反対」が49%、「どちらともいえない」が33%でした。

政府が、南スーダンに派遣する自衛隊の部隊に、安全保障関連法に基づいて「駆けつけ警護」などの新たな任務を付与する方針であることについて賛否を聞いたところ、「賛成」が18%、「反対」が42%、「どちらともいえない」が32%でした。

政府の有識者会議が、専門家のヒアリングを始めるなど、天皇陛下の退位などを検討していることに関連して、退位についてどのようにするのが望ましいと思うか聞いたところ、「特別法を作って、いまの天皇陛下に限って認める」が21%、「皇室典範を改正して、今後すべての天皇ができるようにする」が58%、「退位は認めず、現在の制度の範囲内で対応する」が11%でした。

自民党が、現在、「1期3年、連続2期まで」となっている党総裁の任期を連続3期まで延長することへの賛否を聞いたところ、「賛成」が27%、「反対」が31%、「どちらともいえない」が35%でした。

〔資料ー2〕

「市場騒然 株価の勝ち負けがクッキリ トランプに消される23社」

   日刊ゲンダイ(2016年11月15日付〈14日発行〉)




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
早速 (こころ)
2016-11-14 22:50:54
毎度の捏造世論調査を必死に出してきたようですね。どこぞの放送協会さん。

あーもー!やだ!いい加減にして!という思いです。
庶民の目覚めて!
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☆ こころさんへ (忠太)
2016-11-15 01:56:50
本当にね。僕もこのニュース、びっくりしました。

日本では、トランプ当選で熱が出ただのぼやく人が大勢いますが、こっちのニュースが遥かに問題と思います。日本に深刻なインチキ世論調査と、それを無条件に受け入れるマスコミ情報丸呑み病。この社会病理現象を退治しなければ、日本はついに民主国家ではありえない! と思います。
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Unknown (ベルリンの音楽家)
2016-11-15 08:20:39
以前もコメントを差し上げました、ベルリン在住の音楽家です。

しかし、一体全体 日本国民の誰がアベを支持しているのでしょうか。
アベコベとはこのことですよね。
まさに末期症状です。

以前、こちらにコメントさせていただいた時

「その時が来るのを待つのです」

というご意見をいただきました。

今まさにその時が来ていると思います。

要は、日本国民の覚醒にかかっています。

「国民の覚醒」ということを、某先生に申し上げたとき、

「それは君が覚醒していないからゆえの言動だ」

と言われましたが、でも、1%でもいいから
日本人の覚醒を信じたいのです。


遠い国から、いつも祖国の事を想っています。
生まれ育った国、幻想だったのかもしれないけど美しかった日本、
あの空、あの風、あの景色、
このまま忘れて、祖国を離れて、死んでいくわけにはいきません。
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☆ ベルリンの音楽家さんへ (忠太)
2016-11-15 10:58:38
遠いところからのコメント、恐れ入ります。光栄至極です。ベルリンと言うと、メルケル首相がいつも凛としていらっしゃって、政治が安定してそうです。それで余計に祖国日本が気になるということなのでしょうね。

対するに、日本政府は、天皇と「生前退位」の件で衝突。米国とは「TPP」の件で、折り合いがつきそうにありません。もともと、自主独立の気風のある政権ならばさもありなんですが、「長いものに巻かれる」政治選択をする政権だけに、不思議な気がしますね。最後の拠り所がNHKの大本営発表なようで、本当、この先どうなるのか不安になります。

日本は、民主主義とはなんぞやということ、今、学習中ということなのかもしれません。安倍政権は、十年一日の如しです。何の変化もないようですが、焦ったら負けという風に思います。時代の大きな流れの中で、ただ、その兆しを見逃さないようにしたいと思います。
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