のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

花森安治さん / 「ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら政府を倒すということだ」

2016年07月25日 00時21分36秒 | 社会運動
雑誌「暮しの手帖」の

創刊者、

花森安治が随筆「見よ ぼくら 一銭五厘の旗」

で書いた言葉です.

一銭五厘は、

赤紙の象徴です。

召集令状は、

当時、一銭五厘のはがきで

送付されました。

(下記〔資料〕参照)。




貴様らの代りは、一銭五厘で来るぞ、と どなられながら
一銭五厘は戦場をくたくたになって歩いた へとへとになって眠った
一銭五厘は 死んだ
一銭五厘は けがをした 片わになった
一銭五厘を別の名で言ってみようか
<庶民>
ぼくらだ 君らだ

… … …


ある書店で、

この花森安治の「一戔五厘の旗」から引用が

次のごとく

書き出されていたとのことです。


転載元:神村達也(base on shape)‏@baseonshapeさんのトリゴエ〔17:25 - 2016年7月24日

〔資料〕

「見よぼくら一銭五厘の旗 花森安治」(宣言)

☆ http://www.toyamav.net/~fc9/sPDF/51-7.pdf


最新の画像もっと見る

コメントを投稿