のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

原口一博が共産党の選挙協力を手にしたようだ。

2017年10月08日 17時41分58秒 | 選挙
共産党は、

原口一博を支持することに決めたらしい

(小池晃‏@koike_akiraさんのツイート〔16:53 - 2017年10月8日 〕参照)。

騙した男に貢ぐ

女の話を聞いているようだ。

民進党には

さんざ共産党の世話になり、

当選しておきながら、

小池に身売りした。

中でも原口は、

蓮舫さんを「二重国籍問題」というカビの生えたようなテーマで

その地位から引きずる降ろした。

ほとんどクーデターだ。

そこまでして前原に協力した確信犯なわけだ。

希望の党で

真っ先に公認されておったのは、

言うならば、

論功行賞なんだな。

では、なぜ、希望の党から離脱したかと言うと、

枝野さんツイッターのフォロワーが

あっという間に16万人を突破したからである。

前原にしても、この原口にしても

信用できないのは、

風向きでころころ態度を変えるからだ。

残念ながら、

郷原さんがそんな彼を支持すると言った

(同氏のツイート〔16:55 - 2017年10月8日 〕参照)。


著名人が受け入れに動いたことに判明して、

共産党も決断したということだろうか。

先細りになりそうだと

気づいた

何人かが釣られて希望の党を脱落するかもしれない。

それが狙いだったのか。

しかし、原口らに調子を合わせてやって

どれほど反共主義の性根が叩き直されるだろう。

僕が原口を

どうも好きになれんのは、

日本会議を持ち前の空気を読む才能により

都合よく自分一人だけ離脱したと思える狡さゆえだ

(拙稿「心変わりって、何を基準にして許す? 嘘をつかないで判断を誤った理由を明らかにしているか否かだ  ~ 原口一博‏の場合」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/11c3edbe714665e6902e879bb1e5f029)。

しかし、心は、

日本会議に残したままじゃないか

ということだ。

もし、心底、同会議と縁を切っていたら、

蓮舫氏を

二重国籍で叩かなかったと思う。

同じことは、

希望の党についても言える。

かの党から

公認されるのを拒否したからと言って、

このボンさん、

心を希望の党に残していないと言えないのではないかな。

それでも、

共産党は受け入れた。

本気度の表れと見ていいだろうな。

有田芳生さんが

「素晴らしい英断に感謝します」

と言ったのは、

共産党の本気度に対する

敬意の

表現とみていい。

(同氏のツイート〔22:37 - 2017年10月7日 〕参照)。


<追記>

夜行列車@149Rock さんのツイート。

――この際なのでぼくも共産党に敬意を表したい。
立憲民主党がこれほど短時間にネームバリューをあげ、候補者を増やすことができているのも一番大きい要素・理由は共産党が自党の候補を取り下げて最大級の支援協力をほぼ一方的に立憲民主党に寄せているからだ。まるで育ての親のような存在になっている。〔3:28 - 2017年10月8日 〕――

この感覚を

原口とは共有できないものと

思っている。

しかし、形の上でも礼を述べたようだ。

原口 一博‏@kharaguchiが

こんなツイート。

――先程、御党の佐賀県本部から連絡をいただきました。公示直前のこのご決定に驚くとともにたいへん感謝しています。立候補を取りやめられた上村泰稔さんとは一昨日、候補者討論会でご一緒したばかり。どれほどの思いだったかと言葉もありません。改めて感謝とお礼を申し上げます。立憲主義を守り平和主義〔22:15 - 2017年10月8日 〕――

「立憲民主と協力」なぞと

ほざく

前原と同じ発想か

(川上芳明‏ @Only1Yoriさんのツイート〔21:36 - 2017年10月8日 〕参照)。

今度また、口先三寸の

おためごかしならば、不誠実の烙印、死ぬまでついて回るぞ。

分かっているのかな。

岩上安身さんは、

簡単に彼を許したように見える。

僕はそんな気になれない

(同氏のツイート〔5:27 - 2017年10月9日 〕参照)。

2017年10月9日朝 記


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2 コメント

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当選したら (読者の一人)
2017-10-09 11:48:38
1本化の仁義を忘れ、大政翼賛のダイナにズムにあこ
がれ「党員」になることをしたら、政治生命はエンドだ。
有権者はいつもみてるよ。

どの候補にも私は言いたい。
返信する
共産党の本気 (こころ)
2017-10-09 16:03:35
心が広いの裏は、苦渋の決断なのだと思います。大人な共産党の本気度が闘い方の随所に見られます。

共産党含め、絶対、真の野党側を応援します!
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