院生がヤバそうな本を持ってきた。中にさらにヤバそうな紙が挟まっていた。https://t.co/NlXHbgzJix pic.twitter.com/FJvPw2MLhy
— 中野昌宏 Masahiro Nakano (@nakano0316) 2017年12月22日
かつて、はすみとしこ著「そうだ 難民しよう!」は、
ビニールで包まれて売られていた。
本の保護が目的かなと思ったら、中身を見られて
「こんな下らねぇ本、買ってられるか」
と思わせないためだったという。
どの程度、本当だったのかは知らない。
ただ、表紙からして怪しからんと思うから、
買うことはない。
しかし、中を見させないという発想がすごい。
小川榮太郎著「約束の日 安倍晋三試論」も似たようなもんじゃないかな。
読んでないのに、
論評はないだろうと思うけれど、
約束を決して守らない男の「約束の日」に
期待しても何もないだろう。
大道芸人が売りつけようとするガマの油より、
効用は、薄いと見ている。
何分、便所ライターの手になるもの、効用があった方がかえって怖い。
一つ、
効用と考えられるのは、
凡俗の小川榮太郎というおっさんが
本が大量に捌けたので
自分を大作家と勘違いしてしまう悲喜劇だな。
彼の要旨、
「この文は、便所の落書ではない」という
自画自賛の美文保障は、
後世に
笑いを提供した。
考えたら可哀そうな人だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます