米国が
「フロート(浮具)内」への侵入を
自国領土への
侵害行為と考えているからだろう。
しかし、
辺野古は“新基地”として
確定されていない。
したがって、
そこでの排他的支配権が
米国にあるとは断言できない。
然るに、
このような強行的な態度に出た背景には、
安倍某の
オバマ大統領に対する沖縄県との「和解」交渉は、
歩み寄りが目的ではなく
『急がば回れ』
という戦略判断、すなわち、ただの方便だ
という説明が影響が出ていると思う
(下記〔資料-2〕参照)。
すなわち、
正面から訴訟をすれば負けるので、
和解という回り道を使い、
裁判官の判断に
屈服させようということだ。
その情報が
広く米軍に共有されているので、
高圧的な
態度に出たのだろう。
ぶっちゃけた話、
日本国政府は、
米国の味方だ、沖縄県民の
方を向いていない。
となったら、
先取り的に辺野古に米軍基地がすでにある
という前提で行動してよい…
判断になったのだろう。
それにしても
同じ日本人でありながら、
作家人生をなげうって抗議してる人に対して
――米軍はそろそろ遠慮せずに射殺すればいいと思う。軍事基地に対する抗議ってのは「本当に命がけ」なのだと知らしめるべき。
〔17:24 - 2016年4月1日 〕――
と言える
えざーぷれとん @esirpretne のような人たちの
考え方についていけない。
米国人にしたところで
「共食い」は、
醜い所業のはずだ。
えざーぷれとん氏は、
日本人という民族は、そのような醜さを持っている
ということを、
同氏の身の上において曝露したことになる。
これって、
慰安婦問題よりテーマが深刻と思う。
僕は、
匿名「えざーぷれとん」なる人物に問いたい。
――日本人は、共喰いは、平気なのか、と。
◇ ◇ ◇
沖縄・中城海上保安部前にてなされた
弁護士の会見模様を伝えるビデオがありますので紹介します。
「日本人が外国の基地の中に連れて行かれて、その所在が8時間も分からないと、
ありえないことだと思います。
この危機意識を日本中で共有してもらいたいと思います」
と訴えておられます。
今回の逮捕の異常性とともに、
基地の中が日本人としては無法地帯である旨を話されています。
〔資料〕
「芥川賞作家、辺野古で米軍に拘束される」
沖縄タイムス(2016年4月1日 14:34)
☆ 記事URL:https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=161601
1日午前9時20分ごろ、沖縄県名護市辺野古の辺野古崎付近の海上で、新基地建設に抗議していたカヌー隊の男性1人が米軍警備員に身柄を拘束された。関係者によると、拘束されたのは芥川賞作家の目取真俊さんという。フロート(浮具)内の米軍提供水域の中に入った刑事特別法違反の疑いとみられる。
» 沖縄県民の中国に対する印象は?
新基地建設に抗議するカヌー隊が米軍側に身柄拘束されるのは初めてという。
拘束を受け、キャンプ・シュワブゲート前では、市民約70人が「仲間を返せ」「解放しろ」などと抗議の声を上げた。
カヌー隊のメンバーによると、拘束されたのは陸地に近い浅瀬の岩場。カヌーをフロートの中に入れて乗ろうとしていたメンバー1人を、米軍警備員が拘束しようとしたため、目取真さんが止めに入ったところ、警備員は目取真さんを拘束した。
代執行訴訟の和解を受けた工事中止後もカヌー隊は海上で抗議を続けている。今回拘束された場所は、連日訪れている場所という。
〔資料-2〕
「日米首脳会談 沖縄県との和解は『急がば回れ』」
日刊ゲンダイ(2016年4月2日付<1日発行>)
(画像をクリックすれば、拡大表示されます)
「フロート(浮具)内」への侵入を
自国領土への
侵害行為と考えているからだろう。
しかし、
辺野古は“新基地”として
確定されていない。
したがって、
そこでの排他的支配権が
米国にあるとは断言できない。
然るに、
このような強行的な態度に出た背景には、
安倍某の
オバマ大統領に対する沖縄県との「和解」交渉は、
歩み寄りが目的ではなく
『急がば回れ』
という戦略判断、すなわち、ただの方便だ
という説明が影響が出ていると思う
(下記〔資料-2〕参照)。
すなわち、
正面から訴訟をすれば負けるので、
和解という回り道を使い、
裁判官の判断に
屈服させようということだ。
その情報が
広く米軍に共有されているので、
高圧的な
態度に出たのだろう。
ぶっちゃけた話、
日本国政府は、
米国の味方だ、沖縄県民の
方を向いていない。
となったら、
先取り的に辺野古に米軍基地がすでにある
という前提で行動してよい…
判断になったのだろう。
それにしても
同じ日本人でありながら、
作家人生をなげうって抗議してる人に対して
――米軍はそろそろ遠慮せずに射殺すればいいと思う。軍事基地に対する抗議ってのは「本当に命がけ」なのだと知らしめるべき。
〔17:24 - 2016年4月1日 〕――
と言える
えざーぷれとん @esirpretne のような人たちの
考え方についていけない。
米国人にしたところで
「共食い」は、
醜い所業のはずだ。
えざーぷれとん氏は、
日本人という民族は、そのような醜さを持っている
ということを、
同氏の身の上において曝露したことになる。
これって、
慰安婦問題よりテーマが深刻と思う。
僕は、
匿名「えざーぷれとん」なる人物に問いたい。
――日本人は、共喰いは、平気なのか、と。
◇ ◇ ◇
沖縄・中城海上保安部前にてなされた
弁護士の会見模様を伝えるビデオがありますので紹介します。
「日本人が外国の基地の中に連れて行かれて、その所在が8時間も分からないと、
ありえないことだと思います。
この危機意識を日本中で共有してもらいたいと思います」
と訴えておられます。
今回の逮捕の異常性とともに、
基地の中が日本人としては無法地帯である旨を話されています。
〔資料〕
「芥川賞作家、辺野古で米軍に拘束される」
沖縄タイムス(2016年4月1日 14:34)
☆ 記事URL:https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=161601
1日午前9時20分ごろ、沖縄県名護市辺野古の辺野古崎付近の海上で、新基地建設に抗議していたカヌー隊の男性1人が米軍警備員に身柄を拘束された。関係者によると、拘束されたのは芥川賞作家の目取真俊さんという。フロート(浮具)内の米軍提供水域の中に入った刑事特別法違反の疑いとみられる。
» 沖縄県民の中国に対する印象は?
新基地建設に抗議するカヌー隊が米軍側に身柄拘束されるのは初めてという。
拘束を受け、キャンプ・シュワブゲート前では、市民約70人が「仲間を返せ」「解放しろ」などと抗議の声を上げた。
カヌー隊のメンバーによると、拘束されたのは陸地に近い浅瀬の岩場。カヌーをフロートの中に入れて乗ろうとしていたメンバー1人を、米軍警備員が拘束しようとしたため、目取真さんが止めに入ったところ、警備員は目取真さんを拘束した。
代執行訴訟の和解を受けた工事中止後もカヌー隊は海上で抗議を続けている。今回拘束された場所は、連日訪れている場所という。
〔資料-2〕
「日米首脳会談 沖縄県との和解は『急がば回れ』」
日刊ゲンダイ(2016年4月2日付<1日発行>)
(画像をクリックすれば、拡大表示されます)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます