のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

株高は本当か?

2013年05月23日 01時39分12秒 | Weblog
日経平均は、

今月15日以降、1万5000円台をキープ。

しかし、本当に

株高なのか…?

という疑問が出ているようです。

株価を見る指標に

日経平均以外に

ジャスダック指数、マザース指数もあるからです。

こちらは、

14日をピークに

下降線を

辿っているからです。

上記指数は、

前者のジャスダック指数は、5・4%下落、

マザース指数の方は、10%以上下がっているとのことです。

なぜ、日経平均の大型株だけ

株高ムードが続いているのか――。

5月22日発行の日刊ゲンダイの記事、

「黒田日銀と海外勢が仕掛けるまやかしの株高に気をつけろ」

によると、

「黒田日銀は、

指数連動型上場投資信託(ETF)を

買い続けているからです」

という投資アナリストの

リチャード・コーストン氏の見解を紹介してました。

以下、ETF購入額を書き出すと、

次の通りです。

4月15日、216億円

  16日、216億円

  26日、216億円

5月16日、188億円

巨額資金が

投入されています。

白川前総裁のとき、

上昇相場でなかったら

買わなかった

ETFを

日銀が買いに買いまくって、

株価高騰の

砂上の楼閣を支えています。

気になるのは、

外国投資家の動きです。

5月上旬まで

1000万株前後の

“買い越し”でした。

それが

17日に140万株、

20日には370万株、

21日には

200万株と減少。

今年1月から4月まで、

外国人たちは、

昨年のほぼ倍、

6兆4300億円を買い越しています。

もし、一斉に

彼らが「売り」に転じたら、

日本市場は、

パニックに陥るとのことです。

しかし、Xデイは、

間違いなく来るでしょう。

暴落サインを

見逃さないようにしないと、

ツケは、

日本人投資家が

被ることになります。






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