のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

米原万里さん / 「ロシアってね…」

2014年03月25日 18時28分16秒 | 日本文化論
土佐の酔鯨

@tosa_suigeiさんのツイートです。

――NHKの海外放送は22カ国、BBCは56、最盛期のモスクワ放送は85カ国だった。米国が英語一辺倒なのに比べてロシアはどんな弱小国の大使であってもその国の言葉に精通していた。(米原万里)〔10:21 - 2014年3月25日 〕――

その土地の

言葉を理解するって大変ですね。

それを大切にする精神は、

覇権主義とは

縁遠いです。

その点は、

日本も大いに

学ばねばならないと思います。

ところで、ロシア語に精通している

米原さん、

同時通訳について、

こんな言葉を残しているそうな。

いずれも土佐の酔鯨さんのツイートです。

――重量挙げ選手は瞬間的に心拍数が140まで上がるが、同時通訳者は通訳している間160にまで上がる。(米原万里)〔10:15 - 2014年3月25日 〕――

――人類最古の職業は通訳である。買春の起源はゴリラにまで遡る(半分ジョーク)。(米原万里)〔10:23 - 2014年3月25日 〕――

――同時通訳は話の要点だけを訳す。話者の発言通り逐一訳していたらやってられない(米原万里)。これは映画字幕に似ているね。字幕も役者のセリフ通り訳していたら文字が追いつかない。っていうよりこれは外国語にかぎらず言語理解一般に共通したことだね。言葉ではなく意味を理解するという点で。〔11:23 - 2014年3月25日 〕――

米原万里さんは、色々武勇伝をお持ちなようです。

たとえば、こういうこと…を、

さかのエーゲ海

@HAUEHKAさんがツイートしています。

――米原万里さんっつうと現役時代は超きつい香水(何メートル先からでもわかったらしい)と国際会議通訳らしいド派手なファッションと美貌で知られてたらしいんだけど、一番の伝説は橋本総理に口説かれて即断ったって話だわ pic.twitter.com/Y0si04eKtI――




また、こんな話を、

アム

@mammadiaminaさんがツイート。

――米原万里さんのエッセイを思い出してた
国内の何処なのか忘れたけど
世界から集まってた政治家の会議の通訳をしてた時
外から捨て猫たちの鳴き声が…
会議中だけど
みんなソワソワして
政治家達が会議中止!と粋な計らい
その猫たちを米原万里さんは家に連れて帰った――

猫が好きだったんですな!!

持ち帰った

猫ちゃんたちを想像して

最後は、

この写真をアップ。


出典:ほのぼの癒し画像@honobonoさんのツイート〔18:16 - 2014年3月23日

この写真見ながら、

米原さんが

超きつい香水をつけていた

理由は、

猫ちゃんにあったのかな、

と思いました。


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