のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

学問を軽視する政治家と学者にどこまで抵抗できるか

2015年06月22日 08時49分18秒 | ファシズム
少数説は重んじたい。

しかし、たった3人の憲法学者は、

学者である前に「日本会議」の構成員だ。

「日本会議」には、

ふた親がいるという。

一つは、

神道関係。

もう一つは、

旧日本軍の指導者たちだ。

戦犯として

処刑されても可笑しくなかった連中が

生きのびたことを奇貨として

日本を

戦前回帰させようとしている。

その方が

この連中にとって

居心地が良かったからだ。

しかし、

そこに正義はあるのだろうか。

敗戦して

GHQを迎え入れるに際して、

公文書を

すべて焼却処分させた。

それは、

当時の指導者たちが

罪に問われることを避けるためだ。

追い詰められながら、

やることは常習犯罪者の狡猾さがある。

そして戦犯の中でも

こすからい奴だけが生き残った。

安倍某の祖父、

岸信介は、

東条英機が処刑された翌日に

釈放された。

罪を免れる算段をしたことを

知らせまいという配慮からだろう。

世間では、

こういう身過ぎ世過ぎの様を

「口を噤んでいた」

という。

沈黙による、一種の騙しなわけだ。

そういう連中の罪滅ぼしなのか。

我が国は

太平洋戦争では

何も悪いことをしなかった

という神話を作ろうとしている。

その尖兵が

冒頭の3人の憲法学者だ。

肩書は学者でも、

果たして本当に学者と言えるのか。

神話を実話として押し付ける

「宮司」

というべきだろう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿