のんきに介護

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稲田政調会長、70年前の話を強引に蒸し返そうというわけか。資料なく、記憶もなくなったのを見越して

2015年06月22日 07時41分19秒 | ファシズム
山崎 雅弘
‏@mas__yamazaki さんのツイートだ。

――長谷部恭男氏と小林節氏が2015年6月15日に外国特派員協会で行った記者会見の動画。http://bit.ly/1MTpcyA  19:00頃からの質問で「日本会議」が話題になり、小林氏が「日本会議の目指すもの」について説明されているが、朝日新聞の「発言詳報」には一切出てこない。〔13:31 - 2015年6月20日 〕――

なぜ、朝日新聞は、

「日本会議」に触れなかったのだろうか。

膿を出し切ってしまわないと、

日本は、

このまま歴史修正主義者たちの

思いのままを許してしまう。

もし、

触れたくなかったのなら、

外国特派員協会で行われた記者会見の

報道も

やる意味がない

というほどの重大情報ではなかったか。

タブー視すれば、

それだけ状況認識が歪んでいくと思う。

現に、

彼らは行け行けムードで、

稲田政調会長は、

「東京裁判の結果を否定するつもりはないが、

その理由の中に書かれた歴史認識はずさんなもので、日本人自身が検証する必要がある」

などと言いだしている。



転載元:徳永みちお‏@tokunagamichio さんのツイート〔5:50 - 2015年6月22日


戦後、たかだか70年で戦争が風化してしまったからこそ

こんな話が出てきたのだ。

戦没者が果たして

それで浮かばれるのか――。

稲田らは、

東京裁判での判決理由となる歴史認識がずさんなものと決めつけている。

今現在より見れば、

70年よりもっと前の出来事だ。

「歴史認識」という言い方は不自然ではない。

しかし、東京裁判のあった頃に

立ち返れば、

昨日のような出来事であったはずだ。

また、

敗戦国日本に裁判権のない事柄なのに

何をやり直そうとする発言なのか。

真に「歴史認識」が問題なら、

言論統制を止めたらいい。

今のやり方は、

まるで

聖書に書かれた

「(神に)約束された土地」

をめぐっての

シオニストたちの権利主張のようだ。

イスラエルに行って

はっぱをかけられたのだろうか。

解せない。

稲田さんの顔は、

もう人間のものじゃない。

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