下記の動画のテーマは、
これから何度も蒸し返される
論点と思います。
損害賠償請求がなされる度、
浮上するでしょうね。
すなわち、この会社、
潰れない限り、
世界中から、
「賠償しろ。人の命を何と思っているのか」
と追及されることになるのが
目に見えています。
その度に、
何時まで経っても、
「東電は、今からでも
破綻処理した方がいいのではないか?」
と問われることでしょう。
☆ 動画リンク:http://www.at-douga.com/?p=6672
番組に指摘あるように、
これから、日本は、
「国民の記憶力と想像力が問われる」
時代になったようです。
もっとも、傷口は、
早い内に
手当てすれば綺麗に治りますが、
遅れると、
致命傷になると思います。
したがって、長丁場を歓迎できないのは、
言うまでもありません。
管元首相の
この点に関する
発言が重要です。
事故処理と損害賠償、
これ、国がやるんですか――。
言外に
国にそんな能力がない
と言わんばかりです!!
しかし、政府が乗り出さなくとも、
破たん会社として、
東電に担当させるのは可能です。
それを命じる
度胸がない為政者の問題と感じました。
破たん処理しても、
通常通りに運転できる
ということは、
普通に事故処理の責任を
負わせればいいということでしょう。
損害賠償面は、
別枠構成することが
法律上、可能です。
それを菅元首相に納得させるのが
至難の業だったので、
現行体制に落ち着いたということなのでしょうか。
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