のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

『殉愛』問題 ~ 黙り込むメディアと遠慮しないネット民

2014年12月05日 10時44分07秒 | 安倍某とそのお友達
林真理子氏が

週刊文春で百田尚樹著『殉愛』をタブーにする

週刊誌を批判したそうです。

その報告が

サイト「LITERA」に掲載されています。

批判の要点は、

「もうジャーナリズムなんて名乗らない方がいい。自分のところに都合の悪いことは徹底的に知らんぷりを決め込むなんて、誰が朝日新聞のことを叩けるのであろうか」

ということのようです。

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2014/12/post-677.html

一方、

ネット界隈は、

作家タブーなどありません。

及川眠子‏@oikawaneko さんがこんなツイートをされていました。

――大手メディアがいかに圧力に弱いかを露呈した、今回の『殉愛』問題。しかし黙り込むメディアに対し、憤然と立ち向かうネット民たち。この執念、この情報力と冷静な分析力に、一種の感動すら覚える。私は誰の味方でも敵でもないけれど、ただ真実を知りたいと願う人たちを支持したい。〔21:06 - 2014年12月4日 〕――

実際、

「殉愛」に疑問を持つ方が

真実を求めて、

情報を掘り出されています。

たとえば、

ciliegio_cento @ciliegio_cento さん。

最近では、

次のような三つのツイートがあります。


――これはやしきたかじん氏が桃山学院中学校高等学校校長の温井史朗氏に宛てて書いたとされるメモ。かいつまむと「税務署がうるさいから、俺の遺産は桃山に寄付したことにしといてくれや、ほんで後から嫁のさくらにその金返したってくれ」という内容です。 〔20:15 - 2014年12月3日 〕――



――@oikawaneko 先生、いつも応援しております。これまで噂の域を出なかった、さくらさんにイタリア人夫の前にはアメリカ人夫がいた、という話について、こちらのブログにてほぼ確定となりました。問題の本質とは関係ありませんがご報告まで。http://www.freezepage.com/1417652880NGGYHRPTWX …〔9:48 - 2014年12月4日 〕――

――また、「殉愛」ではさくらさんが21歳の時(2002年)にカトリックの洗礼を受けた際、自分の叔父にゴッドファーザー(代父)になってもらった、とありますが…。カトリックでは異性は代父母になれません。本当に洗礼を受けたのかさえ疑わしくなる発言です。細かい話ですが見逃せない点です。〔15:06 - 2014年12月4日 〕――


さくらさん側としては、

このまま行っても

たかじんさんの娘さんに対する憎しみが

増幅するだけですし、

百田氏は、

堂々と退却する

勇気を

さくらさんに示すべきではないかと

思いました。

巨額のお金は、

人の心を狂わせるのです。

今はまだ、

それで済む段階です。

争えば、

争うだけ後から苦しむだけじゃないでしょうか。

百田氏は、

――たかじん氏はそんな娘に怒り、遺言書で「娘には一円もやらない」と書いた。
実はたかじん氏の遺産のほとんどは寄付だ。これはさくら氏の希望でもあった。ただ、遺言書に一円もやらんと書いてあっても、娘は法律で四分の一は取れる。これは実はさくら氏の取り分よりも多い。〔3:14 - 2014年12月1日 〕――

などと足掻きツイートしています。

1-1/4=3/4

3/4がもし、

自分の物なら処分権があります。

しかし、

重婚の場合、

婚姻行為そのものが無効だから

配偶者とは言えません。

当然、

相続権がないわけだから

取り分など、

そもそもないのです。

寄付と言えば、

聞こえはいいけれど、

人に返さなければならないものを

「あれは、食っちまったから、もうない」

という言い訳と成り立ちが同じです。

そんな理屈は

世間に通用しないですよ。

考えようによっては、

まるで百田氏がさくらさんを振り回しているみたいです。

この人、

自分の「作品」の犠牲じゃないですか。

違いますか。

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