のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

今日の悔しさを今後のバネに!

2013年12月07日 05時23分59秒 | Weblog
雨宮処凛‏@karin_amamiya さんのツイートです。

――歴史的にひどい瞬間に立ち会った。。そしていろいろ、あり得ない光景を見た。左半分ガラガラの議席とか、議場に靴が投げ込まれたりとか。討論が聞こえないほどの怒号とか。秘密保護法をきっかけにして国会傍聴を3日連続でして、もっともっと普段から見ていないと、と強く思った。〔2013年12月7日 - 0:20 〕――

人で一杯だったのは、

日比谷野外音楽堂のようですね。

KaSuehiro‏@KaSuehiroさんが

参加した者の

心境をよく語っています。

――特定秘密保護法は強行採決されてしまったけど、やっぱり国会前に行って良かった。上手く言えないけど、単に歴史的瞬間と言う以上のすごく重要な場面だったと思う。その重要性を今はよく分からなくても、時間をおいて、或いは年月をおいて、きっとその意味に気が付くのだと思う。〔2013年12月7日 - 1:11 〕――。

そして他方、

笑かしてくれるのは、

野外での

異様に多い警官たちです。

寒いのに、ほんとに

(アホか)

と思います。


出典:あや‏@ayakumahotcakeさんおツイート〔2013年12月6日 - 23:28

国民の声が

大きくなったとき、

それを抑圧・弾圧する思考は、

戦前のまま。

歴史から

学ばないのですな。

こんな子供っぽい話、

照れるけど、

一応、

言っときます。

多数決は、

議論の歯車がかみ合わないときの

次善の手段でしかない――。

すなわち、審議を尽くせってことです

(taka‏@kogonilさんのツイート〔2013年12月6日 - 0:37 〕参照)。

しかし、今夜、自民党への

日本人の見方が

根本から変わったのではないでしょうか。

この政党は、

日本人を食い物にしようとしている、と。

安倍某は、

――寒空の下、日が変わろうとしているのに、

先進国日本で、人々が音だけの国会中継に聞き入っている。

何をしようとしているのかよく考えるべきなのに

(太田のりおき‏@otanori1さんのツイート〔2013年12月6日 - 22:57 〕参照)――、

四谷の焼き肉屋で行なわれた

新人の女性秘書官の歓迎会に出席してたと言います

(きっこ‏@kikko_no_blogさんのツイート〔2013年12月6日 - 9:33 〕。

下は、

国民の寒空の下の苦悩など知ったことかと

強行採決に挙に出て、

わが世の春を謳歌する安倍某。


出典:Akila Inouye@welloverのツイート〔2013年12月5日 - 23:59 〕参照

何時か分かる時は来るだろうけど、

遅いと思います。

実際、世論の猛反発に

焦る首相という構図はあるようです。

ただ、今後の

政策に生かさなければ、倒閣されるでしょう

(下記資料――パイナップル(脱原発に一票)‏@hannibal9111さんのツイート〔2013年12月6日 - 19:18 〕参照)。

国民の多くは、

次のステップに進みました。

大デモという

三宅洋平氏の動きが

それを象徴しているのではないでしょうか。

「大」の字がつくのは、

論点が

多岐にわたるからでしょう。

しかし、どんなに

多岐にわたってもその準備は、

出来ています。

たとえば、

志葉玲‏@reishivaさんのツイート、

――#秘密保護法 可決だけど凹んでいる場合じゃないぜ。生活保護法も改悪、武器輸出三原則も年内にも撤廃かも。来年は原発再稼働の動きも本格化。仕上げは自民党草案での改憲。基本的人権の制限、平和主義の放棄。だから市民側も粘り強い活動が必要だ。今日の悔しさを今後のバネに。打倒ファシズム。〔2013年12月7日 - 0:41 〕参照――。


〔資料〕

「秘密保護法案に世論猛反発 焦る首相、野党の審議要求無視 与党、対決路線突き進む」

   どうしんWEB 北海道新聞(12/06 13:19)

☆ 記事URL:http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/508565.html

 安倍晋三首相が5日、特定秘密保護法案の成立に突き進んだ。与党は同法案の修正で合意したみんなの党や日本維新の会による慎重審議の要求も退けて参院国家安全保障特別委員会で採決を強行し、本会議に緊急上程。5日中の本会議採決は野党の猛反発を受けて見送ったものの、与野党の対立は決定的となり、国会は最終盤で大荒れとなった。

 「ダメだ、ダメだ」「許されるわけないだろ」。5日の同特別委。採決を宣言する中川雅治委員長(自民党)は野党議員に詰め寄られ、「可決」を叫ぶ声は怒号にかき消された。

 力任せの手法に、衆院で法案に賛成したみんなの党も採決を退席。首相は当初、野党の賛同も得た形での法案成立を目指していたが、与党側は反発を承知で採決に踏み切った。

■デモの拡大

 日を追うごとに国会周辺で拡大する法案反対デモ。自民党の石破茂幹事長が自身のブログでデモを「テロ」と同一視したことへの批判もあり、官邸には世論の反発がこれ以上拡大することへの不安が強まっていた。首相周辺は「採決を延ばせば延ばすほど騒ぎは大きくなる。強行のイメージが強まるリスクと世論の反発が高まるリスク。前者をとったということだ」と明かす。

 首相は最近、周囲に「このままだとたたかれ続ける」と懸念を漏らしてもいた。官邸の想定を超える世論の反発が、採決強行に踏み切らざるを得ないほど首相を追い詰めていたともいえる。

 自民党は、法案の廃案を主張する民主党が田村憲久厚生労働相の問責決議案を提出するなど「採決引き延ばし作戦」に出たことを受け、野党側との「全面対決路線」にかじを切った。維新やみんなの態度硬化を心配する声もあったが、脇雅史・参院幹事長は「野党など知らない。構うな」と国対幹部に指示、巨大与党の数を頼んで採決に走った。
■公明も追随

 公明党も追随した。「日本版『国家安全保障会議(NSC)』設置法での関連質問も含めると、衆院とほぼ同じ審議時間を取った。採決は当然だ」。公明党の西田実仁参院幹事長はこう言い切った。

 与党内でのブレーキ役を自任してきた公明党。だが、同法案の修正協議でみんなや維新が自民党との間合いを詰めると「公明切り」を警戒、自民党に寄り添う姿勢を強めた。

 首相が秘密保護法制定の先に見据える「積極的平和主義」に基づいた集団的自衛権の行使容認や憲法改正問題について維新やみんなが前向きなことを考えれば、公明党が自民党の歯止め役とならない可能性もある。

 「ありとあらゆる手を使って、特定秘密保護法案成立を阻止する」。民主党国対幹部は5日夜、こう息巻いた。狙いは常任委員長の解任や閣僚問責の決議案連発などによる「時間切れ」だが、与党はこれらの決議案を採決させない構えで、空振りに終わる可能性もある。

 同法案の修正で合意していたみんなの水野賢一・参院国対委員長も「こんなやり方は尋常ではない。法案に唯々諾々と賛成することは容易ではない」。みんなは本会議採決でも欠席する方針で、同法案は主要野党の賛同が得られないまま成立することになる。

 修正案に合意し、秘密指定の妥当性をチェックする第三者機関設置をめぐってこの日、内閣府に新組織を設置するとの答弁を政府側から引き出して歓迎していた維新も採決強行でムード一変。党中堅は複雑な心境を明かした。「本来は賛成だが、ここまで強引にやられたら、野党のプライドとして賛成できない」(東京報道 平畑功一、則定隆史)





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