――何も変わらないと思ったら、本当に変わらない。
変わることを信じなければ、何も始まりません。――
「チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~」(2013-02-27 23:59:59)
というサイトで
見つけた言葉です。
☆ 記事URL:http://ameblo.jp/c-dai/entry-11480304730.html
ところで、
このサイトの管理人さん、
気になる報告を幾つかして下さってますので
報告します。
(1)作業員のこと
線量計に鉛カバーをつけ、被曝量を
少なくカウントしていたことが
昨年、発覚して以降、
1回の作業ごとに持つ線量計と
長期間に及ぶ被曝を測るバッジ線量計を2つ
持っているとのことです。
2つの
線量計に大きな差がある作業員が63人いて、
その内、行方不明になっている作業員が
14人いるとのことです。
生涯にわたって、健康をケアしなければ
ならないはずの作業員が
なぜか「行方不明」では困ります。
今、何をしているのか
早急に把握して頂きたいです。
(2)福島第一原発の高橋毅所長の会見
書き起こされた内容を、
以下にまとめ直しておきます。
【放射性物質を取り除くための施設を建設】
これによって、
トリチウム以外は取り除ける。
【汚染水を保管するためのタンクを増設予定】
汚染水を保管する敷地の余力は、まだあるとのことです。
70万本ぐらい置ける予定。
詳細は調査中らしいです。
【作業員の被曝量】
平均で月1ミリシーベルト。
【圏内の魚】
港に設置した網で21匹捕獲。
ムラソイで、汚染度が最大。
27万7000ベクレル。
他にも、アイナメは、24万6000ベクレル。
別の場所のアイナメは、
51万ベクレル
(おいおい、えらく高いじゃないか)。
アイナメやソイが
外に出ない方法を検討中だそうです。
【 放射性除去施設】
62種類が除去できる。
唯一、トリチウムだけは除去できず、検出。
それ以外は、すべて検出限界値以下。
【汚染水】
海への放出を決めています。
ただし、詳細は、
非公表。
汚染水放出について、
地元漁協にも説明せず。
(それで済むのか)。
放出する汚染水の上限を
いちいち守っていれば、
50年かかります。
だから
計算して出している数字ではありません、とな。
【地下水】(? 汚染水のことか)
海に流すことに地元が賛成したと、
東京電力として
認識しているとのことです。
(3) 「みどりの風」の記者会見
(こちらも、
書き起こされた内容を、
まとめ直してます)
【子ども支援法】
政府提言をしました。
【選挙の争点】
「TPP」を掲げます。
今の政治の
あり方を建設的に考えられる人を公募したい。
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