東洋経済オンライン@Toyokeizai さんのツイートです。
――日本の「非正規社員」は2000万人超、全体に占める割合は4割近く。非正規社員の比率が高い500社をランキングしました。トップは9割超です。
http://toyokeizai.net/articles/-/61645 … 〔7:07 - 2015年2月26日〕――
日本の労働者の普通の
働き方は、
「非正規」になった
と言うべきではないでしょうか。
然るに、政府は、
相も変わらず、
「正規」が普通の働き方だとして、
その中の、
一部の人たちに
ボーナスの支給があったか否かを
報告して、
景気回復が
好調などと抜かしておるわけです。
その景気回復の
バロメーターとして
政府が選んでいるのは株高。
しかし、これは、
前にも書きましたが、
国債の暴落とセットになった
リスクの高い指標です
(拙稿「株価に惑わされてはいけない ~ 裏側の国債暴落の危機」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d37a669631f2b5229892af7b2e94811f)。
外国のファンドは、
金儲けの絶好のチャンスとして、
また、日本企業を乗っ取るチャンスとして
多額の投資を始めました。
安倍某に言わせれば、
「日本が(私を通して)戻ってきました」
ということでしょう
(官邸HP記事「日本は戻ってきました」(平成25年2月23日)参照。
*http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0223speech.html)。
しかし、これって、ブラックユーモア以外の何物でもありません。
だって、こいつ、安倍某は売国奴だから――。
自民党の重鎮たちも
やっと、先頃、警鐘を鳴らし始めました。
たとえば、
次の非自公民の脱原発に一票(しろ)@xciroxjp さんのツイート参照。
――あべ止めて!
"自民重鎮たちの安倍批判が止まらない
戦前の軍国主義に回帰しつつある。誰かが止めないといけない。山崎拓元幹事長
戦後70年の今年、手遅れになる前に、もう一度立ち止まって考える必要が…古賀誠元幹事長
『週刊朝日』最新号"〔0:22 - 2015年2月26日 〕――
しかし、本当に慌てているのは、
日本の企業かもしれないです。
「大企業優遇策策」で
目出度い、目出度いで済ましてきた企業です。
なんてありはしないさ、
高を括っていたわけですが、
しかし、労働者でない
思わぬ伏兵が
そこかしこに姿を現し出したからです。
すなわち、
“内部留保”という宝の山を
外資が
涎を垂らしながら
こちらを窺っているのに気付いたようです
(拙稿「日刊ゲンダイ / 「日本市場はハゲタカの食い物にされている」」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/06d5819084193ba17ab4692c6535e86e)。
「分け前、寄越せ」
という彼らのシンプルな要求を前にして、
「円安」は、
攻撃の武器であるどころか、
防波堤決壊の
脅威であることが
ひしひしと感じられ始めました。
そこで、
大企業が用意した作戦は、
ほとんど悪あがきとしか言えない水際作戦です。
鉄砲玉になりそうな人間の登用です。
抜擢人事の中身は、
組織の若返りと無関係と思います
(下記〔資料〕参照)。
〔資料〕
「社長人事の異変」
日刊ゲンダイ(2月27日付〈26日発行〉)
――日本の「非正規社員」は2000万人超、全体に占める割合は4割近く。非正規社員の比率が高い500社をランキングしました。トップは9割超です。
http://toyokeizai.net/articles/-/61645 … 〔7:07 - 2015年2月26日〕――
日本の労働者の普通の
働き方は、
「非正規」になった
と言うべきではないでしょうか。
然るに、政府は、
相も変わらず、
「正規」が普通の働き方だとして、
その中の、
一部の人たちに
ボーナスの支給があったか否かを
報告して、
景気回復が
好調などと抜かしておるわけです。
その景気回復の
バロメーターとして
政府が選んでいるのは株高。
しかし、これは、
前にも書きましたが、
国債の暴落とセットになった
リスクの高い指標です
(拙稿「株価に惑わされてはいけない ~ 裏側の国債暴落の危機」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d37a669631f2b5229892af7b2e94811f)。
外国のファンドは、
金儲けの絶好のチャンスとして、
また、日本企業を乗っ取るチャンスとして
多額の投資を始めました。
安倍某に言わせれば、
「日本が(私を通して)戻ってきました」
ということでしょう
(官邸HP記事「日本は戻ってきました」(平成25年2月23日)参照。
*http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0223speech.html)。
しかし、これって、ブラックユーモア以外の何物でもありません。
だって、こいつ、安倍某は売国奴だから――。
自民党の重鎮たちも
やっと、先頃、警鐘を鳴らし始めました。
たとえば、
次の非自公民の脱原発に一票(しろ)@xciroxjp さんのツイート参照。
――あべ止めて!
"自民重鎮たちの安倍批判が止まらない
戦前の軍国主義に回帰しつつある。誰かが止めないといけない。山崎拓元幹事長
戦後70年の今年、手遅れになる前に、もう一度立ち止まって考える必要が…古賀誠元幹事長
『週刊朝日』最新号"〔0:22 - 2015年2月26日 〕――
しかし、本当に慌てているのは、
日本の企業かもしれないです。
「大企業優遇策策」で
目出度い、目出度いで済ましてきた企業です。
なんてありはしないさ、
高を括っていたわけですが、
しかし、労働者でない
思わぬ伏兵が
そこかしこに姿を現し出したからです。
すなわち、
“内部留保”という宝の山を
外資が
涎を垂らしながら
こちらを窺っているのに気付いたようです
(拙稿「日刊ゲンダイ / 「日本市場はハゲタカの食い物にされている」」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/06d5819084193ba17ab4692c6535e86e)。
「分け前、寄越せ」
という彼らのシンプルな要求を前にして、
「円安」は、
攻撃の武器であるどころか、
防波堤決壊の
脅威であることが
ひしひしと感じられ始めました。
そこで、
大企業が用意した作戦は、
ほとんど悪あがきとしか言えない水際作戦です。
鉄砲玉になりそうな人間の登用です。
抜擢人事の中身は、
組織の若返りと無関係と思います
(下記〔資料〕参照)。
〔資料〕
「社長人事の異変」
日刊ゲンダイ(2月27日付〈26日発行〉)
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