豊田が暴力を振るう理由

山口一臣‏ @kazu1961omiさんのツイート。

――あの録音から感じるのは、支持者への手紙の宛名を間違えた→私の評判が落ちる→選挙で落選するかも……ということに対する過度な恐怖です。国会議員のみなさんは誰もが共有している恐怖かもしれませんが、そこから逃避するために秘書を殴ってはいけません。逃げたいなら、議員を辞めることですね。〔8:37 - 2017年6月24日〕――

僕は、

単純に「謝罪して回る」ことがストレッスフルだからだった

と思います。

「今日中に配ってこい」

と喚いていたでしょ？

あれが本心ではないでしょうか。

要するに、

誤って歩くのが大変なのです。

それで

音を上げてたってことでしょう。

その点は、

分かる気がします。

彼女は、

エリート中のエリートでしょ。

この人にとって

仕事とは、

眼球運動で

こんなビラ配りのようなこと、

性に合わんのです。

行く先々で迷惑がられて

プライドがずたずた。

その手の

訪問販売のような苦労、

生まれて初めてではないでしょうか。

ただ、

だからと言って

秘書をぶん殴るというのは

論外です。

上掲リツ―トさんの立場は、

彼女を擁護した

河村元官房長官の考え方に通じます。

すなわち、

選挙で大変だから、暴発してしまうのだという弁明です。

ツイート主さんは、

「逃げたいなら、議員を辞めることですね」

と仰るけど、

落選の"過度な"恐怖は認められるわけですよね。

だったら、

許せよという話になるはずです。

政治家の人にとっても

それは、

成長に繋がらないでしょう。

正面から

謝って歩く苦労を苦労と認めた方がいいと思います。

案外に

その作業を通して

人間としての成長という

思わぬ成果を勝ち取ることでしょう。