のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

少子化問題は、「昔はおばあちゃんがいたから」という思いこみでは何も解決しない

2015年10月12日 10時12分00秒 | 家庭の話
ナカイサヤカ@ファラシー普及員さんのツイート。

――「昔はおばあちゃんがいたから」という言葉をそのまま信じてしまって政策にするアホ政府。昔ながらの家族制度が残っている国は軒並み出生率が低下しているというヨーロッパの事例はガン無視。 〔5:48 - 2015年10月10日 〕――

育児の問題に直面し、

大昔のように

悩まないでいた頃に回帰しようとする。

それ自体は、

自然な反応とは思う。

しかし、それは、

物事の一面しか見ていないという点がある。

今のように、

「育児から逃げる」

という発想では前に進めないと思う。

そうではなく、

四つに取り組んで

皆で負担を軽減する策を模索すべきである。


〔資料〕

「国交相 “3世代同居の住宅政策”急ぐ」
 
   NHKニュース(10月10日 4時07分)

☆ 記事URL:http://ht.ly/TesyI

石井国土交通大臣は就任にあたって行われた報道各社とのインタビューで、少子化対策のため祖父母・親・子どもの3世代の同居などを促進する住宅政策について、「早期に実施が可能なものは着手したい」と述べ、具体的な取り組みの実現を急ぐ考えを示しました。

安倍総理大臣は、『新しい3本の矢』とする政策のなかで、若い世代が子育てしやすい環境づくりを進め希望出生率を1.8まで回復させる目標を新たに掲げています。

石井国土交通大臣は、9日、就任にあたって行われた報道各社とのインタビューで、「安倍総理大臣からは、希望出生率1.8の実現を目指し大家族で支え合うことを支援するため祖父母・親・子どもの3世代が同居したり近くに住んだりすることを促進するような住宅政策を検討・実施するよう指示があった」と述べました。

そのうえで、石井大臣は、「具体的な検討はこれからだが、今年度末までに行う住宅政策の基本計画の見直し作業の中で課題を検討していきたい。早期に実施が可能なものは着手したい」と述べ、具体的な取り組みの実現を急ぐ考えを示しました。

少子化対策を巡っては2年前から国土交通省所管の「UR・都市再生機構」が管理する賃貸住宅で、2世帯が近くに住んだ場合には家賃を割り引く制度を導入しています。

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