今年の12月15日、
「保守であるなら、「報」の徳目が命ではないか。 ~ 「在日特権リスト」をデマと認める在特会の路線転換」
という記事を書いた。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/30d218c5a7fe15d201632865ed738dc9
特攻隊に中に
当時、朝鮮出身者がいた事実を
伝える映画でも、
文学でも、それを伝える媒体が少ないどころか、
むしろ、無視するような最近の空気に
苛立ちを感じていた。
上掲記事は、
その不公平・理不尽さに対する怒りが噴出したものだ。
それが、
今日、26日発行の27日付の
日刊ゲンダイの記事、
野地秩嘉さん・文、コラム「インタビュー秘録公開〈23回〉高倉健映画ベスト」に
戦後初の韓国ロケ作品として、
「『ホタル』2001年・東映」が紹介されてあるのを発見し、
驚いた。
この作品こそ、例外的だったけれど、
まさに、特攻隊に中に
当時、朝鮮出身者がいた事実を
伝えるものだったからだ。
NHK「クローズアップ現代」において
この映画の企画は、
高倉さん自身が自分から持ち掛けたものだと語る。
ただ、高倉さん自身の「ホタル」という映画の中身に踏み込んだ
感想は編集されていたためか、
このインタビューでは一切、触れられていない。
日刊ゲンダイの記者が
その感想を書き出してくれていたので、
そちらを引用しよう。
―― 今度の映画は世紀の終わりに向けて考えたものでした。
特攻のことは残しておくべき話と思っていましたから。今、この国には何かを守るためにすべてを捧げるという人がほとんど残っていないでしょう。
しかし、あの戦争のときはそういう人たちがいた。
その人たちが命をなげうってこの国があり、僕たちがいる。特攻を取り上げて美化したいのではないし、逆に戦争責任を追及したいわけでもない。
昔、国を守るために命を散らした人がいる。それが今では風化していきそうになっている。じゃあ、それを映画にしてみようと、そう思ったのです。――
映画は、
セリフが聞き取りにくいけど、
こんな風なようだ。
見なければ、
と思う映画が一個できた。
「保守であるなら、「報」の徳目が命ではないか。 ~ 「在日特権リスト」をデマと認める在特会の路線転換」
という記事を書いた。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/30d218c5a7fe15d201632865ed738dc9
特攻隊に中に
当時、朝鮮出身者がいた事実を
伝える映画でも、
文学でも、それを伝える媒体が少ないどころか、
むしろ、無視するような最近の空気に
苛立ちを感じていた。
上掲記事は、
その不公平・理不尽さに対する怒りが噴出したものだ。
それが、
今日、26日発行の27日付の
日刊ゲンダイの記事、
野地秩嘉さん・文、コラム「インタビュー秘録公開〈23回〉高倉健映画ベスト」に
戦後初の韓国ロケ作品として、
「『ホタル』2001年・東映」が紹介されてあるのを発見し、
驚いた。
この作品こそ、例外的だったけれど、
まさに、特攻隊に中に
当時、朝鮮出身者がいた事実を
伝えるものだったからだ。
NHK「クローズアップ現代」において
この映画の企画は、
高倉さん自身が自分から持ち掛けたものだと語る。
ただ、高倉さん自身の「ホタル」という映画の中身に踏み込んだ
感想は編集されていたためか、
このインタビューでは一切、触れられていない。
日刊ゲンダイの記者が
その感想を書き出してくれていたので、
そちらを引用しよう。
―― 今度の映画は世紀の終わりに向けて考えたものでした。
特攻のことは残しておくべき話と思っていましたから。今、この国には何かを守るためにすべてを捧げるという人がほとんど残っていないでしょう。
しかし、あの戦争のときはそういう人たちがいた。
その人たちが命をなげうってこの国があり、僕たちがいる。特攻を取り上げて美化したいのではないし、逆に戦争責任を追及したいわけでもない。
昔、国を守るために命を散らした人がいる。それが今では風化していきそうになっている。じゃあ、それを映画にしてみようと、そう思ったのです。――
映画は、
セリフが聞き取りにくいけど、
こんな風なようだ。
見なければ、
と思う映画が一個できた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます