今朝、湯川れい子さんが
面白い情報を発信してました(リンク)。
――マイケルの話をする為に書斎で本を探していたら、忌野清志郎さんの本と手紙が出てきた。「瀕死の双六問屋」という本。「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めている。」という書き出しで、憲法の危機を訴えている。12年前の本なのに今と全く同じで驚愕――。
という内容です。
驚きません?
僕は、
(どひゃ~)
状態になりました。
それで思いました。
戦争に訴えたがる人って、
先生に
叱られて頭をこつんとやられたら、
友達に仕返しをする
悪友のようなもんだな、と。
妙なのと
付き合わないようにしましょう。
上の悪友の譬え、
藤村修官房長官にとっての
自民党の安倍総裁のごとしです。
たとえば、次の
岡山県の街頭演説で考えてみて下さい。
「北朝鮮に言わせたら、あんた(藤村修官房長官)が
ミサイルを早く撃てと言ったから撃った、となる。
官房長官を辞めさせるべきだった。
民主党に
領土、領海は守れない」という指摘です。
どこか変でしょ?
どこが可笑しいか――。
北朝鮮を教師と重ね合わして
考えると納得できるのじゃないでしょうか。
つまり、北朝鮮は、
別に、
藤村官房長官に服す義務があるわけじゃないです。
それをあるとして、
安倍総裁は官房長官を非難してます。
ところで、観点を変えて、
過去の事例に即せば、
北朝鮮は、
何だか自民党を利するため、
ロケットを打ち上げているようにも見えます。
日本の事情を考えてみて下さい。
不思議に
やっぱり国防だね、
改憲しなくっちゃ
という気分を高揚させる時期を
狙ってロケットを打ち上げているのではないか
という風に思えます。
1998年、2006年、2009年、2012年(※)
という一連のテポドンの発射実験の年代のこと!
(※)
1998年:社会民主党、橋本内閣への閣外協力解消を表明しました。自民党は、少し大げさに言えば、空中分解の危機にさらされます。
2006年: 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の横田早紀江さんが、ホワイトハウスの大統領執務室でジョージ・ウォーカー・ブッシュ大統領と面会、拉致問題の解決のためアメリカ合衆国政府の支援を求めました。
2009年:政権交代があった年です。
2012年:総選挙があり、2009年のときと状況が同じです。
(ウィキペディア参照/リンク)。
あるいは、1993年5月29日、
ノドンが打ち上げられた時のことを(毎日新聞余禄/リンク)。
この年、1月13日 、 米英仏軍がイラクのミサイル基地を爆撃してます。
世界貿易センタービル爆破事件があった年でもあります
(今から振り返って、
2001年にあった9・11の前駆的な出来事ですね)。
やっぱり国防が大事と
自民党がまくし立てるのに丁度いい時期を選んでいるでしょ?
北朝鮮としては、
日本を煽って、
戦いに踏み込ませたいのではないでしょうか。
忘れない内に
記しておきます。
先般、石原前東京都知事が
わざわざワシントンまで行って
尖閣購入の意思をヘリテージ財団で
発表したとき、
同財団からレポートが
提出されました。
そのレポートには明らかに
日中の
関係がぎくしゃくすること見越して、
石原氏を煽った事実が
堂々と述べられています。
しかし、他方、
同論文は、
北朝鮮を刺激するな
と言及しているようです。
中国は怖くない
(戦争をする気がないから)。
しかし、北朝鮮は、
遠慮なく交戦相手国になってくれるという
メッセージではないでしょうか。
僕には、
そう読み解けました。
面白い情報を発信してました(リンク)。
――マイケルの話をする為に書斎で本を探していたら、忌野清志郎さんの本と手紙が出てきた。「瀕死の双六問屋」という本。「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めている。」という書き出しで、憲法の危機を訴えている。12年前の本なのに今と全く同じで驚愕――。
という内容です。
驚きません?
僕は、
(どひゃ~)
状態になりました。
それで思いました。
戦争に訴えたがる人って、
先生に
叱られて頭をこつんとやられたら、
友達に仕返しをする
悪友のようなもんだな、と。
妙なのと
付き合わないようにしましょう。
上の悪友の譬え、
藤村修官房長官にとっての
自民党の安倍総裁のごとしです。
たとえば、次の
岡山県の街頭演説で考えてみて下さい。
「北朝鮮に言わせたら、あんた(藤村修官房長官)が
ミサイルを早く撃てと言ったから撃った、となる。
官房長官を辞めさせるべきだった。
民主党に
領土、領海は守れない」という指摘です。
どこか変でしょ?
どこが可笑しいか――。
北朝鮮を教師と重ね合わして
考えると納得できるのじゃないでしょうか。
つまり、北朝鮮は、
別に、
藤村官房長官に服す義務があるわけじゃないです。
それをあるとして、
安倍総裁は官房長官を非難してます。
ところで、観点を変えて、
過去の事例に即せば、
北朝鮮は、
何だか自民党を利するため、
ロケットを打ち上げているようにも見えます。
日本の事情を考えてみて下さい。
不思議に
やっぱり国防だね、
改憲しなくっちゃ
という気分を高揚させる時期を
狙ってロケットを打ち上げているのではないか
という風に思えます。
1998年、2006年、2009年、2012年(※)
という一連のテポドンの発射実験の年代のこと!
(※)
1998年:社会民主党、橋本内閣への閣外協力解消を表明しました。自民党は、少し大げさに言えば、空中分解の危機にさらされます。
2006年: 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の横田早紀江さんが、ホワイトハウスの大統領執務室でジョージ・ウォーカー・ブッシュ大統領と面会、拉致問題の解決のためアメリカ合衆国政府の支援を求めました。
2009年:政権交代があった年です。
2012年:総選挙があり、2009年のときと状況が同じです。
(ウィキペディア参照/リンク)。
あるいは、1993年5月29日、
ノドンが打ち上げられた時のことを(毎日新聞余禄/リンク)。
この年、1月13日 、 米英仏軍がイラクのミサイル基地を爆撃してます。
世界貿易センタービル爆破事件があった年でもあります
(今から振り返って、
2001年にあった9・11の前駆的な出来事ですね)。
やっぱり国防が大事と
自民党がまくし立てるのに丁度いい時期を選んでいるでしょ?
北朝鮮としては、
日本を煽って、
戦いに踏み込ませたいのではないでしょうか。
忘れない内に
記しておきます。
先般、石原前東京都知事が
わざわざワシントンまで行って
尖閣購入の意思をヘリテージ財団で
発表したとき、
同財団からレポートが
提出されました。
そのレポートには明らかに
日中の
関係がぎくしゃくすること見越して、
石原氏を煽った事実が
堂々と述べられています。
しかし、他方、
同論文は、
北朝鮮を刺激するな
と言及しているようです。
中国は怖くない
(戦争をする気がないから)。
しかし、北朝鮮は、
遠慮なく交戦相手国になってくれるという
メッセージではないでしょうか。
僕には、
そう読み解けました。
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