暖流は水分を蒸発させながら、流れていく。比重が高くなるから、上の図のように、
寒流と出くわすと下にもぐりこむ。かくして対流が起こる。
新聞にそんな説明があった・・・
温暖化によって、氷が溶け出し大量の淡水が海に流入すると、暖流の流れが阻害され
対流が起こらなくなるらしい。冷たい水の壁が出来上がるということだろうか。
しかし、それにしても暖流が水分を飛ばしながら流れていくというのは、何だか海が
太陽に調理されているようだ。冷たい大量の水は、さしずめ包丁だな。
対流がなくなればどうなるのだろう?
想像力の尽きたところで、現実に戻る・・・
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