ネコババ男、前原誠司さ～ん、政治家辞めてください。

「私、面従服背をやってました。

鳩山さんが相手でね、

従うつもりなどなかったですな」

という、

何か月か前の

誠司のたわけた発言、

思い出します。

（恥を知らんのかな）

というのが

その話を聞いた時の感想です。

政治家である前に

人間性が問われる場面です。

しかも、こういう発言をまた、

失言としても取り上げようとしない

マスコミは、異様です。

これこれこんな発言があったと、

伝えるだけです。

それは、

日本という地が

言語道断な

「信頼」という

ハート劣化列島の証と思えました。

仲間を

自分の出世のための

足がかりにしたことを自慢にさえしている人物に

“コンクリートから人へ”

など

説明して理解できようはずがないでしょう。

民主党内でも

除名問題に発展していいぐらいの

規律違反行為です。

臆面もなく告白して

大臣でいられる…というのは、

政治システムに問題あり、

と言うべきです。

今までだって、

この男、理念なく、

余禄の

屑拾いしていたのでしょう。

（実は、もっと情けないことをしているじゃないか…）

と思っていたら、

ありました。

この政治屋さん、

税金のネコババをしておりました。

１１月２日付の

「日刊ゲンダイ」でスクープされていました。

手口は、

夫人を公設秘書に雇うという形での

ちょろまかしです。

田中真紀子がやりました！

でも、この人、

議員辞職でしたよね。

辻本清美も

やりました。

その結果、逮捕されました。

次は、

自分の番だ

と思ったのか、

０３年、

夫人を退任させたそうです。

公設秘書と言えば、

公務員でしょ。

奥さんとして協力してるだけなのに

最大で１００４万、

最低でも６５０万円の年収が

保証されると言います。

その金は、

税金からの支出です。

おまけに、

夫人の受け取った金は、

向きを変えて

旦那の誠司に貸し付けられます。

返済は、

誠司ではなく、

なんと政党支部がしてます。

政党支部には

政党交付金が流れていますが

それを流用したとしか考えられません。

この道徳観念の欠落した

汚い政治家、

もう政界から引退すべきです。