25歳がお肌の曲がり角って
よく言うでしょう。
今更隠しても仕方ないと思います。
正しいか、
正しくないか、
みんなで議論するきっかけを与えてくれたと
考えたら許せます。
差別云々より、
僕は、
このCMを通して、
女性の悲鳴のようなものを聞き取れた気がします。
だって、
インテグレート(統合)って、
今まで
少数者として
排除されてきた
知的障碍者の人権を尊重させる
脈絡て
唱導された
キーワードだからです。
資生堂が
このCMによって訴えようとしている、
「排除しないでね」
という
メッセージこそが重要です。、
25歳になったら
周りから女として見られなくなるから、
商品価値が
下らない内に
さっさと結婚してしまえ
というアドバイスに
とても居たたまれないものを感じる
女性に対する共感、
すなわち、
今まで、
エースだったかどうかはともかく
一軍の選手ではあった。
それが、
25歳を境に
2軍チームに格落ちして、
戦力外選手の烙印を押されるのを待っている状態って、
そりゃ、
気持ちが沈み込みますよね。
しかし、そんなもの、
どこまでもイメージに過ぎないんです。
だから
周りに振り回されずに
「可愛い大人の女になってください」
という
エールを、
資生堂のCM製作者たちが送ってくれたのじゃないでしょうか。
25歳で
女の子卒業なら、
そっから先は、
一人前の女、人間として生きたらいいんですよ、
ということですな。
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