のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

福岡市の道路陥没は、 大成建設の地下鉄工事が原因。その大成建設に同じ工法でリニアのトンネルを貫通させるだって!

2016年11月09日 04時39分08秒 | 日本の現状
エリック ・C @x__ok さんのツイート。

――【リニアのトンネルと同じ工法】 大規模な道路陥没 福岡市「地下鉄工事が原因」 | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010760431000.html …〔0:32 - 2016年11月9日 〕—―

これに関して、

Yasu ‏@noosa_noosa さんが

こんなツイート。

――東京ー大阪の全行程の89%が「トンネル」を走る
「リニア新幹線」。南アルプス貫通トンネル「掘削工事開始」。

街中で大惨事をやらかした大成建設が、南アルプス貫通トンネルを行う。それも安倍晋三の肝いりでの「前倒し」「突貫工事」で。〔1:48 - 2016年11月9日 〕—―

大成建設に責任ありとされても仕方ない事例じゃないか!

検証もされていない内から

無罪放免か。

ちなみに、

ウィキリークスによると、

安倍マリオが

ニューヨークからボストン?までのリニア新幹線を提案して、日本が建設費の半分70億ドルを出すと言っている

とのことだ。

オバマが返事しないので、

3度も言ってきた。遂には上院議員を使って言ってきたという。

(だんざえもん @dzaemonnさんのツイート〔2:46 - 2016年11月9日 〕参照 )。


〔資料〕

「大規模な道路陥没 福岡市「地下鉄工事が原因」」

   NHK(11月8日 19時24分)

☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010760431000.html

8日朝、福岡市のJR博多駅前で、道路が縦横およそ30メートルにわたって大規模に陥没し、周辺のビルに避難勧告が出され、駅や周辺の商業施設には停電などの影響が続いています。福岡市は、市営地下鉄の延伸工事が原因だと説明し、現場を埋め戻す作業を始めています。
警察によりますと、8日午前5時すぎ、福岡市博多区のJR博多駅前で道路が陥没しているという通報が相次いで寄せられました。福岡市によりますと、現場は、日中は交通量が多い5車線の市道で、幅およそ27メートル、長さおよそ30メールにわたって大規模に陥没しています。

消防によりますと、この陥没の影響で停電した現場近くのビルの中にいた70代の女性が階段を踏み外し、足に軽いけがをしたということです。福岡市は午前9時45分、陥没が起きた周辺のビルに避難勧告を出し、警察が周辺の立ち入りを禁止しています。

九州電力によりますと、現場周辺や福岡空港の国際線ターミナルなどで一時最大で800戸が停電し、現在もJR博多駅の新幹線の改札口やホームと一部の商業施設などで、停電が続いています。また、都市ガスを供給している西部ガスは、周辺の一部でガスの供給を停止しています。

さらに、NTTの固定電話とインターネットや水道の供給に一部で影響が出ています。また、銀行のオンラインシステムにも影響が出ていて、このうち福岡銀行では福岡県内のすべての店舗で窓口での入金と出金や振り込みができなくなり、一部のATMが使えなくなっているということです。

福岡市交通局によりますと、今回陥没したのは市営地下鉄の延伸工事現場で、8日朝トンネルを掘る作業をしていたところ、午前5時ごろトンネルの天井部分から水が流れ込んだということです。

福岡市は、市営地下鉄の延伸工事が原因だとして詳しい状況を調べるとともに、午後から、セメントなどを混ぜた特殊な土を陥没した場所に投入し埋め戻す作業を始めています。作業は、地表近くのライフラインの管がある場所付近まで埋め戻すだけで3日ほどかかり、その後、ライフラインの復旧と道路の舗装などを行う予定だということです。

1時間ほど前から現場で“異変”

福岡市交通局では、市営地下鉄七隈線の延伸のため、これまでに現場の地下に縦およそ5メートル横およそ9メートルの穴を掘っていました。

8日は現場では、掘った穴を大きくする工事が行われていましたが、午前4時25分ごろ、トンネル上部の表面から土砂などが落下し始めたため、コンクリートで固めながら作業を進めたということです。

しかし、コンクリートで固める作業が追いつかなくなり、午前5時ごろ、トンネルの上部から水が流れ出てくるのが確認されたため作業員を避難させるとともに、午前5時10分ごろに工事現場周辺の道路を全面通行止めにしました。

福岡市によりますと、その直後の午前5時15分ごろ、現場の道路が2か所にわたって陥没しはじめ、その後、陥没した2つの穴がつながって1つの大きな穴になったということです。

また、道路の陥没が始まった直後の午前5時16分に博多区で停電が発生し、最大でおよそ800戸が一時停電しました。このほか、水道管やガス管が破損するなどしたため、警察は現場周辺の立ち入りを規制し、午前8時前後には周辺で水道とガスの供給が止まりました。

そして午前9時45分、福岡市は周辺のビルに避難勧告を出し、近くの2か所の公民館に避難所を開設しました。

NATM工法 半円形に掘り進み壁を強化

今回、陥没が起きた道路の地下では、福岡市の市営地下鉄七隈線の延伸工事が行われていました。工事は、七隈線の終点となっている中央区の天神南駅から延伸し、博多区のJR博多駅とつなぐ、1.4キロの区間で行われています。

陥没した現場は、博多駅から西におよそ300メートルの博多駅前二丁目の交差点付近で、当時は、地下20メートルの岩盤にすでに掘られていたトンネルの、上部の幅を広げる拡幅工事が行われていました。工事は、「NATM工法」と呼ばれる方法で、半円形に機械で掘り進め、特殊なボルトを打ち込んだり「H型鋼」という鋼材を当てたりしたうえで、内部の表面にコンクリートを吹きつけ、壁を強化していきます。

NATM工法は、もともと山岳部のトンネル工事で使われていましたが、はんようせいが高く、ほかの補助工法と合わせることで複雑な地層の都市部の地下のトンネル工事でも広く活用されています。

現場では、すでにこの工法で高さおよそ4.5メートル、直径およそ9メートルの半円形のトンネルが掘られていて今回は、トンネルの上部をさらに最大で3メートル余り広げる拡幅工事が行われていました。

作業では、トンネルの上の地層にある地下水を含んだ砂や、れきの層に到達しないよう、現場付近でボーリング調査を行って地層の状況を確認したうえで、砂やれきの層まで2メートルの余裕がある形で掘り進むよう設計していたということです。

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