BS11の
本格報道 INsideOUTにて、
「追悼『はだしのゲン』中沢啓治さん」
という番組が
2013年2月12日に放送されました。
紹介します。
☆ 動画URL:http://www.at-douga.com/?p=7041
投稿コメントとして、
本格報道INsideOUT ( BS11)の
HPからの引用がありました。
――
広島原爆で被爆した体験を基に描いた漫画「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さんが昨年12月、肺がんのため亡くなった。
中沢さんは2011年8月9日放送の「INside OUT」に出演した際には、自らの被爆体験を赤裸々に語るとともに、核兵器や原発への怒りをぶつけていた。
当時の証言を改めて聞く。
ゲスト:石田 優子(ドキュメンタリー映画『はだしのゲンが見たヒロシマ』監督)
昨年、12月に中沢さんの訃報を知り、大変驚いたことを覚えています。
そしてこちらの動画を拝見しましたが、あのアニメは見たことがありませんでした。
私は最初に実写版で見ました。お父さん役が三国連太郎さんで、お母さん役が左幸子さんでした。
とても恐ろしかったです。
その後、原作のあのマンガを知ることになるのですが、中沢さんが描くことが出来なかったその後のゲンが気になります。
大人に成長してから、広島を離れ、差別を受けたことをお描きになりたかったようですが、お時間がなかったこと、大変悔やまれます。
私の叔母が昨年広島を離れたのですが、叔母も被爆者で、周りの人に偏見の目で見られないかと心配だと言っていましたよ。
この度の北朝鮮の核実験も腹立たしいし、全然進んでいない原発の問題もありますね。
改めて平和について考えさせられました。
とても重かったと思います。
中沢さんのような
漫画家は
とても貴重です。
ただ、テーマがテーマなだけに
中を覗けないでいます。
いつかは、
読もう読もうで
そのままになってます。
叔母さん、
ご苦労されたのでしょうね。
にっこさんが
新鮮な感受性を持たれている理由、
少しは、分かりました。