のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

夫婦、合わせ鏡のごとく

2012年07月07日 08時32分54秒 | Weblog

2009年の

配偶者からの暴力(ドメスティック・バイオレンス)による

殺人の検挙数は、

184件とのことです。

今、日本では、

大津市のいじめによる自殺が話題になってます。

しかし、せっかく夫婦になった男女間で

2日に1人が

配偶者に命を奪われてるんです。

この数字を見てると、

いじめぐらいあって当たり前やろ、

という気持ちになりますな。

「殺されたくなければ、

○○をすればいい」式の

対抗策があればいいのですけど、

結局、女性の場合は、

(愛されたい)

という思いに負けるのかもしれないですね。

しかし、殺す、殺さないというところで

悩むとなると、

夫婦喧嘩と言っても

戦争と変わらないです。

こっそりと護身術を習うことを、

まず、

お勧めしたいと思います。

もし、夫に

「なぜ、そんなもの習ってんの?」

といつか聞かれるときがあるやもしれません。

まかり間違っても

「あんたを組み敷くため」

という真の動機を言ってはダメです。

痴漢にあったから、

とか適当なこと、言っとけばいいでしょう。

離婚のときまでは実力のほどは秘し、

「男の仕草」

をじっくり練習しておきましょう。

アチャー!

コチャ―!

ウーロンチャ―!

戦闘行為に入ったとき、

鼻くそをほじくって

旦那の顔をめがけて飛ばしてやりましょう。

(この下品な、

色気ナッシングな女は、誰の嫁さんなんや~

Who are you?)

と旦那がひるんだところで、一言。

「はははのはっは、はひふへほ♪ オー」

旦那は、頭にきて

攻撃してきますでしょ?

すかさず腕をひねり上げて、

尻に蹴りを2、3発入れてやりゃいいのです。

呻き声を上げながら、

心の底できっと

(こいつとは別れよ、うん)

と納得してくれることでしょう。

これにて一件落着、無事に離婚成立です。

DVの被害者が

男性の場合、

上とは逆のことをすればいいです。

ひたすら

女性の仕草を研究し、

一言、奥さんに言って見ましょう。

「私、きれい?」

みたいなこと。

多分、このケースも

円満に離婚が成立するでしょう。

冗談のようだけど、

本気です。

本気と書いて、

マジと読みます。

夫婦になって「愛があれば」、

本気お互いに似ます。

しかし、「憎しみがあれば」、

その3倍、

マジマジの本気似です。

そして配偶者本人と紛らわしいほど似たら

よもやの勝利を手にするでしょう。

不思議ですね。

連れ合いを見ておって

(自分とそっくりやん)

と思うほど、

心ひしゃげることはないからです。

そう思わせることが

夫婦喧嘩に勝つコツではないですかね。

笑って、

いくらか気持が落ち着きましたか。

真実は、ジョークの中に

隠れていたりします。

それを

頭の片隅にでも置いて頂いて、

次には、

離婚にまつわる

実務的な情報を集めることを考えましょう。

こんな本、

どうでしょう。

参考になるかもです。

「Q&A DV (ドメスティック・バイオレンス)

事件の実務相談から保護命令・離婚事件まで」

(榊原富士子=監修 打越さく良=著 日本加除出版 3150円)

という本です。

週刊金曜日に紹介されていました。

「知は力なり」

なんて言うでしょ。

情報戦の方も軽視はできません。

面倒くさくとも、

有益そうな書籍には目を通しておくのがよいでしょう。

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