のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「デマ叩き」を金科玉条にしている人間の考える正当性(無知なままでいたいってこと)について

2016年02月03日 10時15分10秒 | 安倍某とそのお友達
ネトウヨの

tadataru‏@tadataru なる人物の

独り言のようなものです。

こう仰います。

――デマ叩きを叩く人ってのは要するに「巨悪を倒すためには少々の行き過ぎも仕方ないだろう」というスタンスなんだろうな。全ての暴走はそこから始まるのですよ。〔22:12 - 2016年2月2日 〕――

ここには、

巨悪に寄りかかっている

自分の存在が無化されています。

すなわち、

客観的な分析の対象になっていません。

「悪も、この程度ならいい。わずかだ」

という理不尽を許す

自分の

いい加減さが

見事に棚の上に上げられています。

その上で、

「悪を叩く」

人間への恐怖感を歌い上げます。

自分に

飛び火するんじゃないか、

臆病な心の持ち主は、

そのことにのみ

神経が行ってます。

この人にあっては巨悪の暴走より、

それを阻止しようとする

人間が勢いを増す方が遥かに不安材料なのは、

そのためでしょう。

お仕事は、

機動隊員なのでしょうか。

この歪んだ見方に対し

彫木・環(アベ政治を許さない)@CordwainersCat さんが

適切に反論されています。

――そうですか?「デマ叩き」してるつもりの人が実際にはデマを流してると言う事が多いからでは?「放射能で鼻血が出るならそれはすでに致死的な線量の筈だ」「だから鼻血が出た人がいるはずは無い」みたいな馬鹿げたデマをね。 https://twitter.com/tadataru/status/694508633065795584 …〔0:57 - 2016年2月3日 〕――

この方、

飛び火してくる具体的な内容、

抉り出されていますね。

その内容とは、

つまり、

直面する

不都合な飛び火は、

見たくない事実そのものです。

「デマ叩き」

というのは、

要するに、幻想の世界に生きているのですな。

すなわち、放射線管理区域で住むのに、

必要な

心構えは、

危険を忘れること(!)なわけです

そのために、

「危険」を想起させる発言は、

すべて

デマ認定をします。

その危うさは、

外海を航海するのに、

羅針盤を持たないことに現れてます。

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